ポーカーは知らない人はいないと断言できるほど世界的に有名なトランプゲームです。そのためか、日本、海外問わずポーカーだけで生活している『プロ集団』が存在しています。
今回は、そんなプロ集団の一人になるにはどうすれば良いのか、実際のプロプレイヤーを紹介しつつ解説していきたいと思います。
ポーカーのプロとは
まず最初に、そもそも大前提としてポーカーのプロってどういう意味なのか、どうすればプロを名乗れるのかを解説していきます。この項目を見れば、とりあえず大まかなイメージは掴めると思います。
ポーカーのプロの定義
プロとは『確たる収入を得れるほど実力のある人、専門の人』という意味です。これをそのままポーカーの置き換えるのであれば『ポーカーだけで生活できるほど勝てる人、専門的な知識を持つ人』とでも言えば大方間違っていないでしょう。
ポーカーで稼ぐということは、通常の賭けポーカーやトーナメントで勝ち残るということ。一見難しいように見えますが、実際には『今月は10万稼いだ』とかでも生計を立てれるのであれば紛れもないプロと言えます。
プロポーカープレイヤーの年収は?
さて、では実際に一般的なプロポーカープレイヤーはどれほど稼いでいるのでしょうか?
先ほども記述したようにプロの敷居自体は決して高くないため、多く稼いでいる人もいれば、生活できる程度で満足している人もいます。そのため、的確な年収を出すのは難しいですが、『基本的な収入源はキャッシュゲーム、トーナメントへの参加頻度は普通』に絞ると、おおよそ400万〜600万ほど稼いでいる人が一般の様です。
大体月に40万ほど稼いでいる計算ですね、
ですが、書いておいてなんですがこの年収はほとんど当てにしない方が良いでしょう。ギャンブルの性質上、どうしても安定した収入にはなり得ませんし、こういったギャンブラーの年収は月ごとのプラスとマイナスを総合した結果であることが多いからです。
極端な話、5ヶ月間で1000万稼いで7ヶ月間で600万損失しても総合的な年収は400万なわけです。
プロポーカーの世界は厳しい?
プロポーカーの世界は厳しい現実を皆さんはご存知でしょうか。
例えば、ポーカープロとして有名な世界のヨコサワさんでも、トーナメントで入賞するまでに多くのリエントリーを行い数百万から数千万円の損失を出しています。
また、直接お金のやりとりを行うキャッシュゲームでは、どんなトッププロでも確率の分散に耐えきれず、多くの資金を一度に失ってしまうこともあるんです。
このように、プロポーカーの世界は常に結果を求められ弱者は破産を余儀なくされ敗退する危険な世界でもあると覚えておいてください!
有名な日本人プロポーカーランキング
それでは早速有名な日本人ポーカープロについて解説していきます。
このランキング表は、総獲得賞金ランキングに基づくものであり、今は引退された方も含まれています。
ただ、1位のつぐにぃと10位の方との差は1億6,000万ほど存在するため、今すぐにランキング変更が行われる訳ではありません。
しかしながら、2021年よりWSOPが再開されてことによって、上位入賞者が出ると一気に変動する可能性がある点には注意してください。
日本人ランキング1位 TSUGUNARI TOMAさん 2,271,373ドル(約2億4600万円)
現在、日本人で一番稼いでいるのはつぐ兄ことTSUGUNARI TOMAさん
その総合収入はなんと2億超え、一般人なら死ぬまで生活してもお釣りが来ますね・・・。
世界各国のポーカー 大会で活躍されている実力者ですが、本人はTwitterを見る限りかなりノリの良い性格をしています。
日本人ランキング2位 KAZUHIKO YOTSUSHIKAさん 1,682,654ドル(約1億8000万円)
サムズアップに自信が満ち溢れているこの方はKAZUHIKO YOTSUSHIKAさん。
本格的にプロの世界に参入したのは2018年から。2021年現在、第2位に輝いてることからもその実力が伺えます。
日本人ランキング3位 Takashi Oguraさん 1,664,975ドル(約1億7,800万円)
日本人ランキング3位はプロ雀士でもある小倉孝さんです。
約1億8,000万円の収入を得ており、Youtuberとしても有名ですね。
現在はマカオに在住で、キャッシュゲームにて生計を立てていたり、ポーカー番組の解説役でも登場しています。
日本人ランキング4位 Kagawa Masaakiさん 1,522,449ドル(約1億6,276万円)
香川雅昭さんは、プロポーカープレイヤーの中でも異色の存在です。
IT企業のコーエイプランニングの社長という肩書きを持ちながら、マルウェア配布で2013年に逮捕されています。
今現在は世間から隠れており行方知れずになっていますよ。
日本人ランキング5位 Iori Yogoさん 1,512,193ドル(約1億6300万円)
クールな見た目から知的さが見て取れるIori Yogoさん、2013年にANZPTプレイヤーオブザイヤー1位にも選ばれました。
その後はしばらく1000万ドル付近で落ち着いていましたが、2018年、2019年共にに2500万ドル稼いでおり、今年も注目されています。
6位以降を一挙に公開!
6位 Kazuki Ikeuchi さん $ 1,215,015(約1億2,994万円)
7位 Naoya Kihara さん$ 1,172,371(約1億2,538万円)
8位 Tetsuya Tsuchikawa さん$ 959,254(約1億0,258万円)
9位 Masato Yokosawa さん$ 830,847(約8,886万円)
10位 Yosuke Sekiyaさん$ 776,613(約8,306万円)
6位以降の方々もポーカー番組などで良くお見かけしますよね。 ヨコサワさんは特にこの中でも有名な方でYoutuberとしても精力的に活動されています。
世界で有名なプロポーカーランキング
続いて世界で有名なプロポーカープレイヤーを獲得賞金額別に紹介していきます。
日本人プレイヤーと比べると、その差は歴然で世界1位と日本人1位では約54億円ほどの開きがあるんですね。
また、日本では禁止されているキャッシュゲームも常に行われているため、生涯でポーカーで稼いだ金額は我々の想像のはるか上に行ってしまうでしょう!
その点も含めて世界中から意識されているトッププロポーカープレイヤーについてここでは解説していきます。
世界ランキング1位 ケニー・ブリンさん 約56億円
ケニー・ブリンさんは生涯獲得金額が56億円にものぼり、日本のサラリーマンのほぼ30倍もの金額を稼いでいる方です。
2019年から突如頭角を現しはじめ、トーナメントでの成績が一気に花開いています。
それまで有名であった方々を一気にごぼう抜き。
歴戦のポーカープレイヤーとは、有名になった経歴からあまり情報が表にでてこないことが残念なポイントですね。
16歳からポーカーの才能に溢れていたと噂されています。
世界ランキング2位 ジャスティン・ボノモさん 約53億円
ジャスティン・ボノモさんは、2021年現在で36歳のポーカープレイヤーです。
生涯獲得金額も1位ケニー・ブリンさんに一歩及ばないものの、その差約3億円に迫っています。
才能が花開いたのは19歳のときで、ETPの最年少プレイヤーとして報道されていました。
見事に入賞を果たし、現在の地位を築き上げていますよ。
WSOPでも3つの優勝経験を持ち、過去には獲得賞金額1位まで昇り詰めているので今後の展開に期待が持てるポーカープレイヤーとして要注目です!
世界ランキング3位 ダニエル・ネグラヌさん 約42億円
ダニエル・ネグラヌさんは、1974年生まれのプロポーカープレイヤーです。
驚きなのはその学歴で、日本のトップポーカープレイヤーがほぼ大学卒なのに、彼は高卒という学歴で世界のトッププロとして君臨しています。
プレイ中の軽快なトークで華やかなプレーが持ち味で、驚異的なハンドリーディングによってピュアブラフで相手を降ろしたり、バリューベットで相手のチップを根こそぎ奪ったりなど見ていて気持ちの良いプレイばかりです。
彼がテーブルに座ると笑いが耐えないので、対戦映像は必見です。
世界ランキング4位 エリック・サイデルさん 約38億円
エリックサイデルさんは、1959年生まれで比較的トッププロの間ではベテランに属します。
WSOPでは8つの優勝経験があり、テキサスホールデムの他にもオマハやブラックジャックといったポーカーでも有名です。
世界ランキング5位 ダン・スミスさん 約37億円
ダン・スミスさんは元チェスプレイヤーで、チェスの奨学金を得ながらポーカーの道に入った異色のプロです。
その才能はポーカーでも十分に発揮され、世界ランキング5位にまで昇り詰めており今後の活躍にも期待が持てます!
6位以降を一挙に公開!
6位 スティーブン・チドウィックさん約34億円
7位 デヴィッド・ピーターさん約33億円
8位 フェドア・ホルツさん約32億円
9位 フィル・アイビーさん約31億円
10位 ジェイソン・コーンさん約31億円
9位と10位の方々はともに31億円クラスで、その差はほぼありません。
試験は必要?ポーカーのポプロになるには?何をしたらいいの?
ではプロポーカープレイヤーになるためにはどのようなことを行っていけばいいのでしょうか。
賞金額が1億円や2億円にならなくても、キャッシュゲームで年収1,200万円を稼ぐじぇいそるというYoutuberもいます。
年収1千万円以上のプロポーカープレイヤーになるためには、ポーカーの技術だけでなくテーブル上での動きなど覚えるべきことがたくさんありますよ。 具体的には以下の通りです。
- 対人のテキサスホールデムの腕を磨く
- 必要なバンクロールを算出する
- オンラインアプリで腕を磨く
- ポーカーテーブルでの動きを学ぶ
- メンタルコントロールを覚える
では早速解説していきます!
対人のテキサスホールデムの腕を磨く
オンラインカジノやランドカジノなどで行われているのは対人のテキサスホールデムがほとんどで、これに特化したスキルをつけていきたいところです。
なぜなら、テキサスホールデムのプレイ人口が非常に多いからですね。
プレイ人口が少ないポーカーを行っていたとしても、ポーカー専業をして暮らしていけるだけの収入をポーカーのみから得るのは不可能です。
そのため、世界中にプレイヤーがいるテキサスホールデムに絞って技術を磨いていくことがとても重要なんです。
その他にもオマハと呼ばれるポーカーもありますが、オンラインポーカーアプリでも参加人数は極端に少ないです。
また、よりギャンブル性が高いチャイニーズポーカーも存在しますが、確率の分散が激しく、多額の資金を持っていたとしても破産する恐れがあります。
ポーカープレイヤーにとって、スキルによって相手に勝つことのできるポーカーは基本的にテキサスホールデムだけである点を参考に、プロポーカープレイヤーを目指してください。
必要なバンクロールを算出する
プロポーカープレイヤーになるためには必要なバンクロール(資金)も算出しておきましょう。
なぜなら、テキサスホールデムのみを行っていても確率の分散があるからです。
例えば、テキサスホールデムのスターティングハンドで最強のAAであっても勝率は80%を超えるぐらいで、20%は負ける確率もあります。
確率の分散は専業ポーカープレイヤーほど受けてしまうもので、何十万ハンドを繰り返しているうちに確率の波は必ず訪れます。
ポーカーに必要なバンクロールとしては、キャッシュゲームでMAXバイイン額の20倍〜30倍、トーナメントになるとバイイン額の200倍は必要と言われています。
具体的数値に直すと、1-2ドルのキャッシュゲームをプレイするなら300BB持ちで600ドルなので、1万8,000ドルが資金として用意したいところです。
あくまで、バンクロール数値はプロプレイヤーの考え方であり、副業などで行いたい方はより少ない資金でプレイすることも可能です。
オンラインアプリで腕を磨く
専業ポーカープレイヤーになるためには、まずオンラインアプリで腕を磨いた方がいいでしょう。
なぜなら、自分の実力を試すならオンラインアプリの方が損失を少なくできるからです。
オンラインポーカーはBBが0.1ドル程度から始めることができ、かなり強いプレイヤーがいるといってもBB2ドル程度なんですね。
先程のバンクロール計算から算出すると最低9万円程度から始めることができるので、日本でオンラインポーカーを行い、海外では高レートのキャッシュゲームをプレイすることをおすすめします。
仮にポーカー専業としてプレイするスキルレベルに達していないとしても、ランドカジノで行うキャッシュゲームのように損失が大きく膨らまない点もメリット。
ただ、オンラインポーカープロも日本では存在しており収入をすべてポーカーで賄うこともできるようです。
なお、ZOOMといって多面打ちが可能な機能もあるので、ハンドを大量にこなしてスキルアップしたいプレイヤーにとってもオンラインポーカーはおすすめです。
勝つことだけでなくポーカーテーブルでの動きを学ぼう
プロとして専業でポーカーに勝ち続けるなら、プロ相手に勝つというよりもテーブルでフィッシュを見つけることに専念しましょう。
なぜなら、プロ相手に勝負を仕掛けるのはあなたと相手どちらにとっても利益的になる場合が少なく、フィッシュ(ポーカーが下手な人)相手から多くのチップを奪うほうが効率的だからです。
多くのプロポーカープレイヤーが言っていることですが、専業プロこそ弱い相手を狙い打たなければなりません。
俗にグラインダーと海外では呼ばれている行為(日本のパチスロ用語ハイエナと似ている意味)ですが、ポーカーのプレイスタイルとしては肯定されています。
また、あくまで勝率にこだわりすぎると、敗北時にドカンと負けてしまい結局収益はマイナスになってしまった!という話を良く聞きます。
勝率ではなく、1回あたりの収益金額を高め収入を得ることを目標にポーカーをプレイしましょう! これらのポーカーテーブルでの動きを学ぶのも重要なプレイテクニックの1つです。
メンタルコントロールを覚える
最後にメンタルコントロールを覚えることも重要です。
なぜなら、ポーカーはメンタルのゲームだと言われており、ティルト状態(焦りや不安、怒りを感じている状態)になると、フォールドすべきところでフォールドしなかったり、オールインすべきところでオールインできなかったりと、最悪な状況に陥るからなんですね。
特に負けの額が膨らんでいるときに感じるマネープレッシャーは凄まじく、プロであっても正常な判断ができなくなってしまいます。
ポーカーの技術、特に確率や各アクションが利益的かどうかの判断は学習を積むことで均等なレベルになりますが、メンタル面に限っては人本来の精神活動までメスを入れないと訓練が厳しいので長年の訓練が必要になりますよ。
ただ、どれだけ訓練したとしてもティルトに陥るプロがいるのも事実。 ティルトに陥ったときは休息することが一番の特効薬と言われており、長期間に渡って一切ポーカーを行わないプロも存在します。
プロポーカープレイヤーを目指す上で必要なこと
さて、ここからは実際にプロとして活動していく中で、必要な心構えや戦略について軽く解説していきます。しっかり読んで、未来のプロポーカープレイヤーになりましょう!
ポーカーは運だけで勝つものじゃない
ポーカーは様々なギャンブルの中でも、特に心理戦が重要なゲームです。運だけに頼らず、できる限りの戦略と努力が必要なのです。上級者に、運だけで勝ち続けた人はいません。弛まぬ努力と勉強、そして度胸で勝ち上がってきたのです。
例えば、ブラフは適切なタイミングで使うと弱い手札でも全員をフォールドさせることができますし、オールインで一発逆転することで一気に億万長者になることもできます。人事を尽くして天命を待つ、正にその言葉はポーカーにも当てはまるのです。
自分のスキルを客観的に評価する
ポーカーで勝つためには、自分のスキルを客観的に評価する必要があります。
「そんなの当然のことじゃん!」と思われるかもしれませんが、自分のスキルをちゃんと評価出来ない人は意外と多く存在します。「運」と「スキル」は全くの別物ですので、そこは肝に銘じておきましょう。「トーク」「表情」「確率」「流れ」「運」その他もろもろ、様々なモノを自分の実力で掴み取っていくのです。このようにして「スキル」が身につけば徐々に結果も出てきます。
そして勝てるようになってきた時でも、自分の中だけで評価せず「客観的に評価する」ということを忘れないようにポーカーをプレイしていきましょう。
他人のプレイを観察して腕をあげる
ポーカーで勝つためには、他人のプレイを観察して腕をあげる必要があります。自分でプレイして練習するのも確かに大事なことですが、「見て勉強」もかなり大事なことです。
人のプレイを観察しながら、「なぜそうしたのか?」「自分ならどうしたか?」と考えましょう。そして考えたことを、次は実践で試してみるのです。
最近では、You Tubeのような動画サイトで、ポーカープロの動画を観ることができます。これらも活用し実力を付けていきましょう。
闘志は秘めてクールに振る舞う
再三繰り返してますが、ポーカーは心理戦です。勝てる手札が来たからって急にベットをあげたり、笑顔を見せてしまえば相手はフォールドするだけです。反対に弱い手札だからって弱気になると相手は貴方のことを放置し、ブラフも通用しなくなります。
ポーカーフェイスという言葉がありますが、あれはまさしく上の様な感情を表に出さない人というのが由来です。常に余裕を見せ、相手に自分の全てを読み取れない様にしましょう、闘志は秘めてナンボです。
波を見極め、止め時を知る
どれだけ優秀なプレイヤーでも勝ち続けることは不可能です。ではなぜプロのプレイヤーは稼げているのか、その答えは簡単で、止め時を知っていてプラスの時にきちんと切り上げているからです。
勝ち続けたからって調子に乗らず、目標金額を決めて達成したら大人しく終了しましょう。負け続けている時も同じで、ムキにならずに撤退しましょう。こちらも損失金額を決めておくと良いですよ。
自分だけの戦略を練り上げる(上級者限定!)
プロは得てして自分だけの思考法や戦略を持っています。スタンダードな戦略は万能ですが全能ではありませんしむしろ、上級者には定石は看破されやすく簡単に切り返されます。上級者とプレイするぐらい上達したらブラフのパターンを変えたり、わざと行動に癖をつけたりと柔軟な戦略を練りましょう。
ただし、初心者のうちは定石通りにプレイするのが無難です。ポーカーのイロハも理解できないうちに戦略を練っても、かえって逆効果です、料理で例えるならば、作ったことのない料理で変なアレンジを加えて不味くさせる様なもの。
焦らずゆっくりと基礎を身につけていきましょう。
資金も必要
ポーカーをプレイしていくためには、資金が本当に大切です。お金の管理は何よりもキッチリしておきましょう。
結果が出せないうちは、資金がどうしても徐々に減ってしまいます。ここで使い方を誤ってしまうと、また「0から資金集め」をしなければなりません。こうなってしまうと時間が非常にもったいないです。
また、大会やトーナメントに参加する際も資金は必要になるので、十分な資金を確保しておく必要があります。
資金さえあれば何度でも挑戦することは可能です。なので、どんなことがあっても資金切れだけにはならないように、細心の注意をして管理しておきましょう。
ポーカーをなによりも好きであること
ポーカーで稼ぐということは生半可なことではありません。世界で名を馳せている人たちは自分の全てをポーカーにぶつけていますし、そこまで費やして初めてプロの領域に入ることができるのです。
膨大な時間を費やして戦略を勉強し、常に集中力を絶やさずにベストパフォーマンスを維持する、そんな芸当ができるのは彼らが何よりもポーカーを愛しているからです。好きなものこそなんとやらといいます。お金目的ではなく、プレイすることそのものに意味を見出しましょう。
好きでないのにお金目的でやっていけるほどポーカーの道は甘くはありません。
オンラインカジノはポーカーも遊べて稼げる!おすすめサイトを紹介!
オンラインカジノで行われるポーカーは、対人戦でなく対カジノ戦になり一定のハウスエッジが取られますが、きちんと戦略をおさえていれば長期的に勝てるようになるゲームです。
そこで、最後の項目ではオンラインポーカーが行えるおすすめのサイトとゲームを一挙に紹介していきます。
ベラジョンカジノ
ベラジョンカジノは言わずと知れた最大手のオンラインカジノです。
ポーカーはビデオポーカーとライブポーカーが配信されており、様々なポーカーで遊べるのが特徴ですね。
ビデオポーカーでは主にブラックジャック、ライブポーカーではスリースタッドポーカーやテキサスホールデムが遊べます! ここではLive Casino Holdemについて解説します。
おすすめポーカー|Live Casino Holdem
ベラジョンでのおすすめポーカーはLive Casino Holdemです。
テキサスホールデムポーカーとルールは一緒ですが、ベッティングラウンドが異なり必ず最初にAnteを支払わなければなりません。
ただ、Playを行う場合には勝率が高ければ賭け金を増やせるといった方法も可能なので、1回あたりのプレイを利益的にすることも可能です。
ライブカジノハウス
ライブカジノハウスは名前の通り、ライブストリーミング配信に力を入れておりプレイできるライブゲームが数十種類あります。
配信プロバイダーも10もあり、様々なディーラーと楽しく遊ぶといったらライブハウスカジノですね。
バカラ1つとっても、スーテッドペアがあるのかないのかなどでゲームの収益性が異なってくるので是非いろいろなゲームを試してみてください!
おすすめポーカー|Live Three card porker
ライブハウスカジノでおすすめのポーカーはLive Three card porkerです。
スリーカードポーカーは3枚で行うポーカーで、役もフラッシュよりもストレートの方が強いのが特徴。
少し変わったポーカーをしたいなと感じたら、ぜひプレイしてみてください。
ユースカジノ
ユースカジノは数千種類のゲームを楽しめるオンラインカジノです。
リベートボーナスにとにかく力を入れており、マックス0.8%の料率は業界内でもトップクラスです。
リベートとは資金を使ったら使った分だけバックがある制度を指しています。
本当に好きなスロットだと1万回転程度行うこともあり、0.2ドルベットであったとしてもリベート額は馬鹿になりません。
リベートボーナスを使ってみたいなという方はユースカジノがおすすめです。
おすすめポーカー|Heads Up Hold’em Live
ユースカジノでのおすすめポーカーは、Heads Up Hold’em Liveです。
ヘッズアップとは1対1の勝負を指しています。 カジノゲームのテキサスホールデムでは、ディーラーとプレイヤー同士の戦いになるためこのような名称が使われているんですね。
ちなみにヘッズアップになった場合にはワンペアが非常に強い役となるので、是非覚えておいてくださいね。
ポーカーのプロとしての一歩を踏み出すには練習と心構えが必須
今回は、プロのポーカーへの道やプロプレイヤーたちの紹介をさせていただきました。最後に最も重要なことを教えます、それはとにかく練習です!
ということで、ポーカーがプレイできるおすすめなオンラインカジノをいくつかご紹介して終わりたいと思います。オンラインなら自宅で気軽にできますし、入出金も比較的簡単なのでぜひお試しあれ!
オンカジ歴7年
バカラやポーカーは自分にお任せあれ!
好きなオンラインカジノ:ベラジョンカジノ
好きなカジノゲーム:ライトニングバカラ