

「オンラインカジノで戦略的に勝ちたい。」「攻略法が知りたいけど、負けにくい戦略がいい。」
このようにオンラインカジノやランドカジノでは運だけではなく、システムベットを使って勝ちたいと考えている人がたくさんいます。
この記事ではリスクを抑えて遊びたい人向けに「モンテカルロ法」を紹介します。使い方からシミュレーション結果まで、わかりやすく解説。システムベットを用いて、利益を出したい人は参考にしてください。
- モンテカルロ法とは
- モンテカルロ法のメリットとデメリット
- モンテカルロ法のシミュレーション結果
- 活用時の注意点
- いろんな攻略法について
モンテカルロ法とは?
はじめに、モンテカルロ法の簡単な使い方やメリット、デメリットについて紹介します。モンテカルロ法はカジノで戦略的に使う以外にも、乱数を用いた数値計算手法です。そちらについても簡単に解説します。
メモが必要だが負けにくい堅実な攻略法
【モンテカルロ法の活用ルール】
- 数列の基準を決定(1倍・2倍・3倍)
- 賭け額は数列の両端を足す
- 負けたときは数列の右に記載
- 勝ったときは数列の両端削除
- 数字がなくなり次第リセット
モンテカルロ法はメモが必須な戦略方法です。メモは賭け額を決めるための数列を記録する手段。この数列が機能することで、負けにくいロジックが完成します。
モンテカルロ法は最初に数列の値を決めます。(1・2・3)や(5・10・15)のように(1倍・2倍・3倍)が基本の形。スタート時の値によって賭け額のふり幅が変わります。自分の資金額と調整して決めましょう。
モンテカルト法は勝率が50%と33%のゲームで使用できます。それぞれ、勝ったときの作業が違うため注意が必要です。
勝率50%・配当2倍の場合 | 勝率33%・配当3倍 |
---|---|
数列の両端1つずつ削除 | 数列の両端2つずつ削除 |
ウィナーズ法と似ている部分もある
モンテカルロ法は数列を用いてロジック的に賭け額を決定しますが、ウィナーズ法も数列を使います。
ゲームに負けた場合、数列の右側に記載する点も一緒です。このように、同じ仕様があるため、活用するときに注意が必要です。
攻略法はそれぞれ、ルールや仕様が決まっており、正しい使い方によって負けにくいロジックが発揮されます。そのため、しっかりと手順を理解する必要があります。
今回はモンテカルロ法とウィナーズ法の違いを確認しながら、ルールを確認しましょう。
ウィナーズ法 | モンテカルロ法 | |
---|---|---|
① | 開始は2連敗後 | すぐに開始 |
② | 最初の賭け額を決定【1・1】 | 最初の数列を決定【1・2・3】 |
③ | 賭け額は数列の右を倍 | 賭け額は数列の両端を足す |
④ | 負けたときは数列の右に記載 | 負けたときは数列の右に記載 |
⑤ | 勝ったときに数列の左を消す | 勝ったときは数列の両端を消す |
⑥ | 数列がなくなったときに終了 | 数列がなくなったときに終了 |
ゲーム | 配当2倍ゲーム・勝率50% | 配当2倍ゲーム・勝率50%または配当3倍・勝率33% |
モンテカルロ法のメリット:リスクが低く長くカジノで遊べる
モンテカルロ法は賭け額がいきなり大きくならず、ゆっくりと大きくなります。また、勝ち負けを繰り返し、少しずつ資金が増える仕組みです。
賭け額が大きくないことから、負けたときのリスクが低いです。また、すぐに利益が跳ね上がらず、じっくりと増えることから、長くプレイする必要があります。
攻略法を使って、長時間プレイしたい人にぴったりな戦略です。
モンテカルロ法のデメリット:メモを取るのが面倒な上に大勝ちは難しい
モンテカルロ法は数列を用いるため、メモが必要です。頭の中で記憶できると自信のある人も、長くプレイすれば、間違える可能性が高まります。
また、1回の勝ちで、それまでの損失を覆すような大勝ちはありません。少しづつ利益は増えるため、長時間遊べないとモンテカルロ法は活用できません。
隙間時間や休憩時間に少しだけプレイしたいと考えている人は違う勝ちパターンを狙える戦略をおすすめします。
モンテカルロ法には全く別の数値計算方法もある
モンテカルロ法といえば、カジノの攻略法として知られていますが、数値計算手法の一つでもあります。乱数を用いて、知りたい値の近似解を求める手法です。
カジノの攻略法とは全く別物なので、カジノの戦略としてだけ使用する人は、わからなくても大丈夫です。
モンテカルロ法のシュミレーション
次にモンテカルロ法のシミュレーション結果を見ていきましょう。シミュレーションと一緒にモンテカルロ法の使い方をわかりやすく解説します。モンテカルロ法のルールがいまいちわからない人は一緒に学びましょう。
モンテカルロ法手順①まずはメモ!「1 2 3」とメモしてから始めよう
回数 | メモ | 賭け額 | 勝敗 |
---|---|---|---|
準備 | 1・2・3 |
最初の準備として、数列の数字を決定しましょう。モンテカルロ法の数列は、自分で好きに調整できます。数列の数は【1倍・2倍・3倍】を基準に決定します。
この数字を大きくすると、賭け額が大きくなります。モンテカルロ法は長時間プレイする攻略法であるため、資金が少ないと、すぐに枯渇します。自分の資金額とバランスを考えて、数列の数字を決定しましょう。
モンテカルロ法手順②ゲーム開始!左端と右端の数を足した額をベット+右端にメモ
回数 | メモ | 賭け額 | 勝敗 |
---|---|---|---|
準備 | 1・2・3 | ||
1回目 | 1・2・3・4 | 4ドル | 負け |
賭け額は数列の両端を足した数です。基本的には数列がなくなるまで続けます。
モンテカルロ法手順③負けたらまた左端と右端の数字を足した額をベットト+右端にメモ
回数 | メモ | 賭け額 | 勝敗 |
---|---|---|---|
準備 | 1・2・3 | ||
1回目 | 1・2・3・4 | 4ドル | 負け |
2回目 | 1・2・3・4・5 | 5ドル | 負け |
モンテカルロ法で負けた場合は数列が増えます。数列の右に賭け額を記載。数列が消えるには勝つ必要があります。
モンテカルロ法手順④勝ったら両端の数字を消すだけ!残りの数字がなくなるか1つになったら終了
勝った場合は数列を削除します。遊ぶゲームによって消す個数が変化。配当2倍と配当3倍では、3倍の方が負けやすく、当たったときに多く利益が出るため、2個消します。
配当2倍・勝率50% | 配当3倍・勝率33% |
---|---|
数列の両端を1つ消す | 数列の両端を2つ消す |
消す個数は間違わないように注意しましょう。