

カジノ・オンラインカジノなどのギャンブルでは、『10ユニット法』と呼ばれる必勝法があります。この方法を有効活用すれば、利益目標を達成しやすいので、カジノで稼ぎたい方におすすめです。
では、10ユニット法とはどのような方法なのでしょうか。
そこで今回は、10ユニット法について紹介します。
10ユニット法とは?特徴やメリットを紹介
10ユニット法は少し難しい複雑な必勝法ですが、目標を達成しやすい方法なので覚えておいて損はありません。ここからは10ユニット法について紹介します。
10ユニット法の特徴・やり方(賭け方)
10ユニット法は少し複雑なので、メモを取りながらゲームを進めていきます。まずは紙に「1111111111」と1を10個書きます。
この「1」をユニットの単位としてカウントし、10個あるので10ユニットになります。 次に目標となる金額(利益)を設定します。目標金額を10等分した金額が1ユニットの目標金額になります。
また、ゲームに負けたときのために、失っても良い金額を決めます。この負けて失っても許容できる金額のことを「リミット」と呼びます。
このリミットはゲームで使える予算のようなものであり、「リミット≧2ユニット」を条件に設定しましょう。
10ユニット法の賭け方は少し特殊で、先程メモした「1111111111」の両端を合計した金額をベットします。
例えば、目標利益が10ドルであれば、1ユニットは1ドルになり、両端を合計すると2ドルになります。 ゲームに勝ったときは、「1111111111」の両端の数字を消し、負けた場合は賭け金で使用した数字を数列の右端に追加します。
例えば一回目で負けたときは「1111111111」→「11111111112」となります。 勝つことで数字を消していき、その数列の数字を全部消したら完了です。また、リミットを全部消費させてしまった場合も終了になります。
10ユニット法のメリット
10ユニット法はユニットの数列を消すことができれば目標を達成できるので、利益を出しやすい賭け方です。
途中で賭け方を変えない限り、着実に利益を積んでいくことができるでしょう。 また、リミットの金額を多くすればするほど、ゲームを長くできるので成功率は高くなります。
10ユニット法のデメリット
10ユニット法のデメリットは、まず賭け方が複雑でメモを取る必要があることです。
本場のカジノではメモなどは不正と見なされる可能性があるので、オンラインカジノでしか使えません。
また、リミット数を上げれば長くプレイできますが、必ず成功するわけではないので、その分大損するリスクも高くなるでしょう。
同じように目標の金額を大きくして、ユニット数を大きくしても、リスクが高くなります。
10ユニット法の検証
では実際に10ユニット法を用いてゲームにのぞむとどうなるのでしょうか。
ルーレットをプレイして10ユニット法を57ゲーム検証した結果を表にまとめているので見ていきましょう。
気になる検証結果は次の通りです。

【表】検証結果
必勝法である10ユニット法を実践し、成功した回数は合計3回となりました。表の赤マーカーを引いているゲーム回が成功したゲームです。
10ユニット法を使用しながら57ゲーム行った結果、ゲームに勝った回数29回、負けた回数28回と勝率はほぼ確立通り約50%となりました。
そして最終的な利益は30ドルとなりました。日本円にすると約3,000円が増えたことになります。
勝った回数の方が1回多いですが、勝ちがひとつ少なく負けと同じ回数である56回目のゲームでも27ドルのプラス収支になっています。
この検証を行った結果から10ユニット法で稼ぐことは可能である、と言えます。
もちろん今回の結果は勝率がほぼ確立通りになっているので、反対に運が悪く負けの回数が増えればマイナス収支で終わってしまうこともあるでしょう。
10ユニット法は、海外で編み出された特殊なマネーシステムの1つです。戦略内容は少し複雑ですが、覚えて実践することで儲けを高めて行けるでしょう。