

カジノ・オンラインカジノなどのギャンブルでは、『逆マーチンゲール法』と呼ばれる必勝法があります。この方法を使って上手くいけば短時間で大金を手にすることができるので、流れがきているときや一攫千金を狙っている方などにおすすめです。 では、逆マーチンゲール法とはどのような方法なのでしょうか。 そこで今回は、逆マーチンゲール法について紹介します。具体的な方法も紹介するので参考にしてみてください。
逆マーチンゲール法とは?特徴やメリットを紹介
『逆マーチンゲール法』はギャンブルの定番の戦略の1つです。攻めの賭け方でもある『逆マーチンゲール法』がどのような方法なのか見ていきましょう。
逆マーチンゲール法の特徴・やり方(賭け方)
『逆マーチンゲール法』は『パ―レー法』とも呼ばれる賭け方で、名前の通り『マーチンゲール法』の逆バージョンです。 マーチンゲール法は負ける度に賭け金を倍にしていく方法で、パ―レー法(逆マーチンゲール法)は勝ったときに賭け金を倍にしていきます。
例えば、最初1ドルを賭けていた場合、2ドル→4ドル→8ドルと増えていきます。
逆マーチンゲール法のメリット
逆マーチンゲール法は連勝すればするほど賭け金が大きくなるので、その分リターンも大きくなります。手元の資金が少ないときでも、短時間で利益を増やし、大きく儲けることができる戦法です。
逆マーチンゲール法のデメリット
逆マーチンゲール法の最大のデメリットは、プレイヤーが連勝することが前提の賭け方であり1度でも負けると儲けた分がゼロになってしまいます。つまり、大金を稼ぐときは何連勝もしないといけないのです。使い方を間違えるとマイナスになることもあるでしょう。
逆マーチンゲール法の使いどころを誤ると、今までの儲け分がなくなってしまうので注意しましょう。後述しますが、逆マーチンゲール法を単体で使うのではなく、他の必勝法と組み合わせて使うのがおすすめです。
逆マーチンゲール法の実践例・攻略シミュレーション
逆マーチンゲール法を使うとき、勝敗の回数は同じでもタイミングによって損益は大きく変わるのが弱点でもあります。
●連敗した後に連勝した場合
勝敗 |
賭け金 |
損益 |
|
1回目 |
× |
1ドル |
-1ドル |
2回目 |
× |
1ドル |
-2ドル |
3回目 |
× |
1ドル |
-3ドル |
4回目 |
× |
1ドル |
-4ドル |
5回目 |
× |
1ドル |
-5ドル |
6回目 |
〇 |
1ドル |
-4ドル |
7回目 |
〇 |
2ドル |
-2ドル |
8回目 |
〇 |
4ドル |
2ドル |
9回目 |
〇 |
8ドル |
10ドル |
10回目 |
〇 |
16ドル |
26ドル |
●連勝した後に連敗した場合
勝敗 |
賭け金 |
損益 |
|
1回目 |
〇 |
1ドル |
1ドル |
2回目 |
〇 |
2ドル |
3ドル |
3回目 |
〇 |
4ドル |
7ドル |
4回目 |
〇 |
8ドル |
15ドル |
5回目 |
〇 |
16ドル |
31ドル |
6回目 |
× |
32ドル |
-1ドル |
7回目 |
× |
1ドル |
-2ドル |
8回目 |
× |
1ドル |
-3ドル |
9回目 |
× |
1ドル |
-4ドル |
10回目 |
× |
1ドル |
-5ドル |
●勝ち負けが交互に続いた場合
勝敗 |
賭け金 |
損益 |
|
1回目 |
〇 |
1ドル |
1ドル |
2回目 |
× |
2ドル |
-1ドル |
3回目 |
〇 |
1ドル |
0ドル |
4回目 |
× |
2ドル |
-2ドル |
5回目 |
〇 |
1ドル |
-1ドル |
6回目 |
× |
2ドル |
-3ドル |
7回目 |
〇 |
1ドル |
-2ドル |
8回目 |
× |
2ドル |
-4ドル |
9回目 |
〇 |
1ドル |
-3ドル |
10回目 |
× |
2ドル |
-5ドル |
このように勝ち負けのタイミングや結果によって損益が大きく変わるので、使いどころに注意が必要な方法です。「連勝しているときに使う」というのが、逆マーチンゲール法の基本ポイントなので必ず押さえておきましょう。
逆マーチンゲール法と相性が良いゲーム
逆マーチンゲール法は連勝できるかどうかが大きなポイントになる戦略です。そのため、自分が得意で勝率が高いゲームは相性が良いといえるでしょう。 また、ある程度勝率が決まっているゲームとの相性も良いです。 ここからは逆マーチンゲール法と相性が良いゲームを紹介します。
ルーレット
ルーレットはカジノ・オンラインカジノの代表的なゲームです。ルーレットは倍率が2倍から36倍まであり、それぞれ当たる確率も変わってきます。 もっとも倍率が低いものは、赤か黒か色を当てるもので勝率は50%で2倍、「1~12」「13~24」「25~36」の数字を当てる場合の勝率は33%で3倍です。
このようにルーレットはルールがシンプルであり、勝率もある程度読めるので逆マーチンゲール法との相性も良いといえるでしょう。
ブラックジャック
ブラックジャックは心理戦のイメージが強いですが、勝負に勝つか負けるかの勝率50%のゲームです。 本場のカジノの場合だと、山札からカードを消費していくため、出たカードを記憶していけば後半の戦略を立て勝ちやすくなります。
連勝が狙えるなら逆マーチンゲール法が活躍しますが、油断は禁物です。
バカラ
バカラもブラックジャックと同じくカジノで定番のテーブルゲームです。ブラックジャックよりもさらに運要素が強くなり、勝率は50%なので逆マーチンゲール法を使いやすいでしょう。 ルーレット・ブラックジャックと同じように、メジャーなオンラインカジノであれば、どこでもバカラで遊べるので実践しやすいといえるでしょう。