家族や友達が集まった時の遊びの中で定番の「トランプ」
旅行や学校などで、ついつい熱くなって遊んだ思い出のある方も多いのではないでしょうか。
このトランプで遊べるゲームの種類は豊富で、頭脳や駆け引きを重要とするものから、手軽に遊べるものまで様々です。
今回は心理戦・運ゲーム・スピード勝負のトランプゲームを合計14選紹介していきます。
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2人で頭脳戦が楽しめるトランプゲーム7選!
まず初めに、頭脳戦が楽しめるトランプゲームをいくつか紹介していきます。
ここで取り上げているゲームでは、記憶力や集中力が求められるので、頭脳戦で勝負がしたいという人におすすめです。
1. 神経衰弱
ルールがシンプルなため、誰でも遊べて人気があるのが「神経衰弱」。
記憶力が最重要ですが、心理戦を意識すると楽しめる度合いが変わってきます。
プレイ人数 | 2~6人 |
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プレイ時間 | 15分 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
対象年齢 | 3歳~ |
神経衰弱の遊び方
- カード(ジョーカーを除く)を裏向きにして並べる。
- トランプを2枚めくり、同じ数字であればそのカードを持ち札にできる。
成功したら連続で挑戦でき、失敗するまでめくれる。 - これを場のカードがなくなるまで繰り返して、持ち札が一番多い人が勝利。
神経衰弱では、どこに何のカードがあったかを正確に覚えられるかがカギとなります。プレイヤーの数に制限はありませんが、神経衰弱は順番が後ろの人ほど有利となるため、多くとも5,6人でプレイするのが良いです。
また、カードの枚数を工夫して、レベルを調整することもできます。最初は10枚くらいの少ない枚数から始めて、徐々に増やしていけば、初心者や子どもでも楽しめるでしょう。
2. ゴーフィッシュ
ゴーフィッシュはシンプルなルールながら心理的な駆け引きが重要なトランプゲームです。
子どもから大人まで楽しめるのが魅力といえます。
プレイ人数 | 3~6人 |
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プレイ時間 | 6分 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
対象年齢 | 4歳~ |
ゴーフィッシュの遊び方
- カードを1人5枚ずつ配り、残りのカードを山として置いておく。
- 自分の番が来たら、誰かプレイヤーを指定して欲しいカードを告げる。
このとき、指定する数字のカードは少なくとも1枚は持っておかなければならない。 - 指定されたカードが手札に合った場合、その番号のカードを全てもらうことができ、4枚揃ったら公開して前に置く。
成功した場合は、連続でカードを得るチャンスがあり、同じ人だけでなく、別の人を指定してカードをもらうことができる。
もし、指定した相手がカードを持っていない場合は、「ゴーフィッシュ」と告げ、その人の番は山から手札を引く。 - これを繰り返して手札が無くなるか、山がなくなった時点で公開したカードがもっとも多い人が勝者。
いきなりカードを揃えることは難しいですが、他のプレイヤーの動向も踏まえながら、誰が何のカードを持っているかを予測します。
例えば、AさんがBさんに「6を持っていますか?」と聞いたのなら、Aさんは6を持っている確率が高いです。
なお、ジョーカーは事前に抜いておきましょう。
3. ポーカー
トランプの代表的な遊びである「ポーカー」。
役を覚えないといけないですが、数字やスート(図柄)を揃えるのがポイント。
最初は、役の強さを表などで見ながらするのがオススメです。
プレイ人数 | 2~10人 |
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プレイ時間 | 5分 |
難易度 | ★★★☆☆ |
対象年齢 | 8歳~ |
ポーカーの遊び方
- 親の人が1人5枚ずつカードを表向きに配り、残りのカードは山札にする。
- それぞれ自分の手札を見て役を確認する。
いらないカードがある場合は1~5枚の範囲で交換できる。 - 交換後、手札を見せて役が一番強い人が勝利です。
ポーカーは様々な種類がありますが、基本的な遊び方は以上のようになります。
ポーカーでは、一番強い役をつくった人が勝利となります。そのため、まずはどのような役があるかを覚えなければなりません。初心者の方は、役の一覧を見ながらプレイすることをおすすめします。
役については以下の表にまとめているので、ご参考下さい。
役の名前 | 組み合わせ |
---|---|
ワンペア | 同じ数字のカード2枚が1つある |
ツーペア | 同じ数字のカード2枚が2つある |
スリーカード | 同じ数字のカードが3枚ある |
ストレート | カード5枚の数字が順に並ぶ |
フラッシュ | 同じマークのカードが5枚揃う |
フルハウス | 同じ数字のカードが3枚と2枚 |
フォーカード | 同じ数字のカードが4枚揃う |
ストレートフラッシュ | 同じマークのカードが数字順に並ぶ |
ロイヤルストレートフラッシュ | 同じマークで10→Aの順に並ぶ |
4. セブンブリッジ
セブンブリッジはトランプで行う麻雀のようなゲームです。
少し複雑なのでポーカーと同様に対象年齢は高くなります。
プレイ人数 | 2~6人 |
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プレイ時間 | 30分 |
難易度 | ★★★★☆ |
対象年齢 | 10歳~ |
セブンブリッジの遊び方
- カードを7枚ずつ配り、残りのカードは山札にする。
- 親からカードを引いていらないカードを捨てる。
- 親に戻ったらまたカードを引いて捨てるを繰り返す。
役ができたら前に出し、手札がなくなったら勝利。
繰り返しになりますが、セブンブリッジは麻雀とよく似たトランプゲームです。同じ数字3枚・連続する3枚といった役をつくっていきます。
役ができたら、場に出して最初に手札が無くなった人が勝利です。また、早上がり勝負ではなく、点数制で勝敗を決めるやり方もありますが、その場合はさらに複雑になるので、注意しましょう。
役については以下の表にまとめているので、ご参考下さい。
役の名前 | 組み合わせ |
---|---|
チー | 同じ数字か絵札のカードが3枚以上 |
ポン | 同じマークで数字が続くカードが3枚以上 |
7(セブン) | 7のカード1枚 |
5. ジン・ラミー
ジン・ラミーは短時間で決着する2人用のトランプゲームです。
役を作るゲームなので、多少難易度は高いかもしれません。
プレイ人数 | 2人 |
---|---|
プレイ時間 | 15分 |
難易度 | ★★★★★ |
対象年齢 | 10歳~ |
ジン・ラミーの遊び方
- まず2人のプレイヤーに10枚ずつカードを配る。
21枚目のカードを表にし、残りを山札にする。 - 親を決めたら親が山札から1枚めくり、要らないカードを捨てる。
- 子は山札、捨て札のどちらかから好きなカードを選ぶ。
- このように手札を交換していき、手札の合計点数が小さい方が勝利。
ジン・ラミーの目的は、手札の点数をなるべく低くすることです。そのためには、役(メルド)を作る必要があります。メルドを作れば、そこに含まれるカードは点数として加算されないからです。
ジン・ラミーでは、1〜10まではその数字がそのまま点数と見なされ、絵札は全て10点として数えられます。
また、手札の合計が10点以下となれば、そのプレイヤーは「ノック」を宣言しその手札で勝負を仕掛けることができます。
役(メルド)については以下の表にまとめているので、ご参考下さい。
役(メルド) | 組み合わせ |
---|---|
グループ(セット) | 同じ数字の3枚または4枚のカード |
シークエンス(ラン) | 同じマークが3枚以上連なる |
6. ページワン
ページワンは「大富豪」の簡易版といったトランプゲームです。
老若男女誰でも、ルールを覚えれば簡単に遊べます。
プレイ人数 | 2~6人 |
---|---|
プレイ時間 | 10分 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
対象年齢 | 5歳~ |
ページワンのルールと遊び方
- 親(ゲームマスター)を1人決める。
- 親はプレイヤー全員に4枚ずつカードを配る。
- 残ったカードは山札にして中央に置き、上から1枚オープンして場に出す。
- 同じマークのカードを自分の前に出す。
- 持っていない場合は山札から同じマークのカードが出るまで引く。
- 場に出ているカードで、1番強いカードを出した人が次の基準となるマークのカードを山札から引く。
- 手札が残り一枚になる瞬間「ページワン」とコールする。
- 最初に手札がなくなった人の勝利。
ページワンにおけるカードの強さは、「2,3,4→A」の順に強くなっていきます。ジョーカーは使用しません。
ポイントとしては、強いカードを最後に残しておくために、なるべく数字の近いカードを出すということ。この辺りは大富豪と似ています。
また、残り1枚となった時に、「ページワン」と宣言しなかった場合は、その回のカードを全て手札にしなければならないので要注意です。
7. ドボン
「ドボン」はUNOに似たルールのカードゲームです。
UNOとは違い、各カードに特殊効果があるので、そこだけ覚えれば簡単に楽しめます。
プレイ人数 | 3~7人 |
---|---|
プレイ時間 | 15分 |
難易度 | ★★★★☆ |
対象年齢 | 10歳~ |
ドボンの遊び方
- 親(ゲームマスター)を一人決める。
- 親はプレイヤー全員に5枚ずつカードを配る。
- 残ったカードは山札にして中央に置き、上から一枚オープンして場に出す。
- トランプの数字かマークが同じものを持っている場合は1枚出す。
- もしない場合は数字かマークが同じものが出るまで山札からトランプを引く。
- これを繰り返していき、手札が残り1枚になったら「リーチ」と宣言する。
- 手札がなくなったら勝利。
ドボンでは、自分の持っている手札の数字の合計がその場に出された数字と同じときに「ドボン」と宣言して全部一気に出して上がることができます。
またUNOと似て、手順6.で「リーチ」の宣言がない場合は、山札から1枚引かないといけないので注意が必要です。
特殊効果のあるカードは以下の通りです。
カード | 特殊効果 |
---|---|
A | 次の人をスキップすることができる |
2 | 次の人に山札からカードを2枚引かせることができる ただし、次の人も「2」を持っていたら、重ねて出すことができ、その場合はその次の人が4枚引かなければならない |
8 | 前に出ているカードとは関係なく出すことができる 次の人は、「8」か同じマークのカードを出す |
J | 順番を逆回りにできる |
Q | Qを2枚以上持っていたら、同時に出すことができる |
2人で駆け引きで盛り上がるトランプゲームおすすめ7選
次に、2人での駆け引きが楽しめるトランプゲームを紹介します。
運の要素が強く、複雑なルールやシステムなどはあまりないので、子ども同士でも盛り上がるトランプゲームとなっています。
1. 戦争
戦争は2人で遊ぶトランプゲームです。
運要素が強いのですが、ルールはシンプルなので誰でも遊べます。
プレイ人数 | 2~5人 |
---|---|
プレイ時間 | 15分 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
対象年齢 | 4歳~ |
戦争の遊び方
- プレイヤー全員に均等にカードを配る。
- 「せーの」で一斉に1枚カードを出す。
- 一番強いカードを出していた人がその場のカードを取る。
- 手持ちのカードがなくなった人が出たところでゲームは終了。
一番カードを持っている人が勝利。
戦争は100%運で勝負が決まるゲームです。カードの強さは「2,3,4→A」の順番で強いです。
また、同じ数字のカードが出た場合は、そのまま勝負を続けて、次に勝った方が引き分けた分のカードも獲得することができます。とてもシンプルなルールなので、小さい子でも十分楽しめるでしょう。
2. トラッシュ
トラッシュも簡単に遊べる2人用のゲームです。
ルールがシンプルなので誰でも遊べます。
プレイ人数 | 2人 |
---|---|
プレイ時間 | 5分 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
対象年齢 | 5歳~ |
トラッシュの遊び方
運要素が強く、「K」の使い方によって勝敗が分かれるのがポイントです。
- 2人のプレイヤーに10枚ずつ配り、裏面の状態で5枚・2列に並べて、左上から順に1~10の番号を振る。
- 自分の番になったら山札から1枚引き、トランプの数字と同じ指定した番号の場所に表向きに置く。
- その場所に元々あったカードをめくり、1~10のカードが出たら同じように指定の番号に場所に置く。
- これを繰り返して、先に全ての番号を揃えた方が勝ち。
トラッシュの勝利条件は、相手よりも早く1〜10のカードを揃えることです。山札から引いたときに、JもしくはQが出た場合は、やり直しになります。
また、Kが出た場合は、好きなところに置くことが可能です。数字が被ってカードが置けなかったりしたら、相手の手番に移ります。
3. ブラックジャック
ポーカーと並んで、カジノで花形ゲームとして人気のあるトランプゲームです。
基本的には、親(ディーラー)と子(プレイヤー)の2人で対戦します。
プレイ人数 | 2人 |
---|---|
プレイ時間 | 3分 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
対象年齢 | 8歳~ |
ブラックジャックの遊び方
- 親を決めて、親はプレイヤーにカードを2枚ずつ配る。
親のカードの1枚は表向き、もう1枚は裏向きにして置き、残りのカードは山札にする。 - 2枚のカードの合計値が21を超えないようにカードを引いていく。
カードを捨てることはできず、21を超えた場合は「バースト」となり負けが確定。 - 手札を公開して、合計値が21点以内で親よりも点数が高い方が勝利。
ブラックジャックでは、手札の合計点数をなるべく「21」に近づけた方が勝利となります。言わば、チキンレースのようなものです。
ちなみに、10・J・Q・Kは全て10としてカウントします。例えば、手札がJとKの組み合わせであれば、その合計値は20となります。
ブラックジャックに関する詳しいことは、以下の参考記事で確認できます。
4. ハイ&ロー
ハイ&ローは2人で遊べる運の要素が強いゲームです。
プレイ人数 | 2人 |
---|---|
プレイ時間 | 5分 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
対象年齢 | 4歳~ |
ハイ&ローのルールと遊び方
- 各プレイヤーにカードを均等に配る。
- 攻め側と守り側を決めて、攻め側は裏向きに、守り側は表向きにして場にカードを1枚出す。
- 攻め側は自分のカードの数字が、相手より大きいと思ったら「ハイ」、小さいと思ったら「ロー」と宣言する。
- 予想が当たれば、攻め側はカードを貰える。そうでなければカードを捨てる
- これを攻守を交代しながら繰り返し、手札がなくなった時点で貰ったカードが多いプレイヤーの勝利。
ハイ&ローは、自分のカードが相手のカードよりも「大きいか小さいか」を予測するという非常にシンプルなゲームです。そのため、まだ幼い子供でも楽しめます。
また、ハイ&ローは運の要素が強いですが、これまでに出たカードを覚えると、後半にかけて予測の精度を向上させることもできます。
5. スピード
名前の通り、スピードが勝負のトランプゲームです。
メジャーなトランプゲームの1つなので、1度はプレイしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
プレイ人数 | 2人 |
---|---|
プレイ時間 | 5分 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
対象年齢 | 5歳~ |
スピードの遊び方
- まず全てのカードを赤色のマークと黒色のマークに分ける。
- 親は赤か黒を選んで、それぞれ手札の色を決める。
決めたら相手の手札を良く切って裏向きのまま交換する。 - 自分の手札を見ずに、上からカードを4枚表向きに並べて場札を作る。
- お互いに手札から1枚ずつ台札として、場に表向きで同時に出す。
- 出された台札2枚の前後の数字のカードが場札にあれば、そこからカードが出せる。
場札にカードがなくなれば、手札から足していく。 - 台札にお互い出せるカードがない場合は、手札から同時に台札となるカードを出す。
- これを繰り返して、手札と場札がなくなった人が勝利。
スピードはこれまでのトランプゲームと違い、反射神経や動体視力が求められるゲームです。
中には、場にある4枚のうち同じ数字のカードがあれば、それらを重ねることができるという特殊ルールがあるパターンもあります。
6. スナップ
スナップはプレイヤーがある程度いても、遊べるのが特徴です。
スナップもスピード勝負のため、反射神経と判断力が勝利へのカギとなります。
プレイ人数 | 2~6人 |
---|---|
プレイ時間 | 10分 |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
対象年齢 | 4歳~ |
スナップの遊び方
- カードを半分ずつ分けて、裏向きのままプレイヤーの前に置く。
- 手札の1番上からカードを表で出し、カードを重ねていく。
- 同じ数字が連続して出たときに「スナップ」と言いながら、出されたカードの山に手を乗せる。
- 最も早く手をつけた人(手が重なるので、一番下の人)が積まれたカードを全部貰う。
- これを誰かの手札がなくなるまで続け、獲得したカードの枚数が多い人が勝ち
スナップも動体視力や反射神経がものを言うゲームですが、スピードよりも難易度は低いので、子どもでも十分に盛り上がります。
ただ、勢い余って、ケガをしないように注意しましょう。また、このゲームでは、フライングが起きやすいので、お手つきした際は何かペナルティを設けておけば面白くなること間違いなしです。
7.スコパ
日本では馴染みが少ないかもしれませんが、イタリアでは人気のトランプゲーム。
日本の花札のようなゲーム性もあるのが特徴です。
プレイ人数 | 2~3人 |
---|---|
プレイ時間 | 15分 |
難易度 | ★★★★☆ |
対象年齢 | 8歳~ |
スコパの遊び方
- 使用するトランプは8~10のカードとジョーカーを除いた40枚
- プレイヤーに4枚の手札を表向きに配る
- 場札としてさらに4枚を中心に表向きに並べ、残りのカードは山札として使う
- 手札と場札に並べられた数字に同じカードがあればカードを獲得できる
- 無くなった手札は、山札から補充する
- 取れる札がなければ、手札を場札に1枚出す
- 山札と場札が無くなった時点で得点が高い方が勝利
手札と同じ数字のカードが場札にあれば、自分の持ち札にできるというのがスコパの基本的な流れです。
また、合計の数が揃えば、場札をまとめて取ることもできます。例えば、手札に「10」があり、場札に「4」と「6」がある場合は、4と6の両方をゲットすることが可能です。
勝敗は得点で決まるので、その点は覚える必要がありますが、非常に面白いゲームです。
条件 | 得点 |
---|---|
カードの獲得枚数が多い人 | 1点 |
獲得カードの中にダイヤが1番多い人 | 1点 |
ダイヤの7を獲得している | 1点 |
同じ数字のカードを4枚獲得している | 1点 |
子どもと2人で楽しめる!人気トランプゲーム
お子さんがいて、家族の集まった休日に雨が降っていて、外で遊ぶことができない。
そんなとき、室内で遊べるトランプは、家族の団らんにもオススメです。
今まで紹介したトランプゲームの中では
ゲーム | 内容 |
---|---|
戦争 | カードをめくって、数字の強さを競い合うゲーム。シンプルなルールで覚えやすく親しみやすい。 |
スピード | 場札のカードに続く、カードを重ねていくゲーム。カードを並べる時のスピード感が楽しめる。 |
トラッシュ | 10枚のカードを相手よりも先に集めるゲーム。いかにKを引けるかがポイント。 |
といったトランプゲームが家族・親子揃って楽しめるのではないでしょうか。
戦争やトラッシュは運要素が多く、スピードは反射神経が必要なゲームです。
スピードは大人が有利そうにも見えますが、子どもに負けてしまった親もいるようで、意外といい勝負をするのかもしれません。
もし、圧倒的に有利になってしまう際は、「一定時間待ってあげる」というようなハンデをつけるのもオススメです。
2人で賭けが楽しめる!駆け引きが面白いトランプゲーム
では次に、ギャンブル要素が楽しめるトランプゲームについてもご紹介!
以下のゲームは、カジノでも楽しめるトランプゲームの定番です。
ゲーム | 内容 |
---|---|
ハイ&ロー | 自分と相手のカードの大小を読み合うゲーム。「ハイ」または「ロー」にチップを賭けて楽しめる。 |
ブラックジャック | ディーラーとプレイヤーでどちらが21に近いか競うゲーム。最初に配られた2枚のカードで勝負するのか追加のカードを引くのかという駆け引きが魅力的。 |
バカラ | ディーラーとプレイヤーで配られたカードの合計の下一桁が9に近いか競うゲーム。ブラックジャックとはルールが微妙に異なり、様々な攻略法が存在する。 |
いずれもルールが分かりやすく、決着までが早いので手軽に楽しめます。
また、ディーラーやプレイヤーを追加しても、楽しめるので大人数が集まったときにも対応可能です。
他にもおすすめの人気トランプゲーム
では、2人だけでなく3人や4人で楽しめるトランプゲームを3つ紹介していきます。
いずれもメジャーなゲームで親しみやすく友人と盛り上がれます。是非とも参考にして下さい。
①大富豪のルールと遊び方
大富豪は前の人が出した数字よりも強いカードを出して手持ちのカードがなくなった人が勝利という分かりやすいゲームです。
カードは1~4枚ずつ出せるので、同じ数字のカードの組み合わせて出すこともできます。
ゲームの概要
-
- 全てのカードをプレイヤーに均等に配る。
- 場にカードを出す。
- 前の人よりも強いカードを出す。
また、カードはマークに関係なく3から2の順に強くなっていき、ジョーカーが一番強く全てのカードの代わりに使えます。
地域によっては「八切(8切り)」や「革命」といったローカルルールも存在。
通常のルールに組み合わせて、自分たち独自のルールを作り上げていくのも面白いのではないでしょうか。
特殊ルール | 効果 |
---|---|
革命 | 同じ数字のカード(ジョーカーも含む)を4枚出すと、カードの強弱が逆転する |
8切り | 8を出すと場を流して、自分のターンから再開できる |
都落ち | 前の試合で大富豪になったプレイヤーよりも先にあがったプレイヤーがいる場合、前の大富豪は強制的に最下位となる |
スート縛り | 同じマークのカードが連続で出された場合、場が流れるまでそのマークのカードしか出せなくなる |
スペ3返し | 1枚出しのジョーカーに対して、スペード3が出せる |
大富豪のルールと遊び方
大富豪は主に運の強さと戦略が問われるゲームです。
4人でのプレイがカードの枚数的にもオススメ!
ローカルルールもあるので、様々な展開で駆け引きできます。
ゲームの対象 | 子ども~大人 |
---|---|
ゲームの対応人数 | 3人~6人 |
盛り上がるシーン | 飲み会・家族・友達 |
②ダウトのルールと遊び方
ダウトは声を出しながら場札にカードを出していき、名前の通り誰が嘘をついているのかを見抜くゲームです。
ゲームの概要
- 人数分に手札を振り分ける。
- 1から順番に数を数えながらカードを裏返して中央に出す。
- 出されたカードが順番通りではないと思ったら「ダウト!」と叫ぶ。
- これを繰り返して、手札が全てなくなった人が勝利。
「ダウト」と言われたときに、宣言した数字が順番通りではない場合、宣言された人が場に出たカードを全て手札に加えます。
順番通りであれば宣言した人が場に出たカードを全て手札に加えます。
ダウトのルールと遊び方
ダウトでは声を出しながら、場にカードを出す必要があるのでプレイヤーの声音や挙動に着目すると嘘が見抜きやすいです。
あるいは演技をして騙すという方法もあるので、嘘の見抜き合いが楽しめますね。
ゲームの対象 | 子ども~大人 |
---|---|
ゲームの対応人数 | 3人~8人 |
盛り上がるシーン | 心理戦・駆け引き |
③すかんぴんのルールと遊び方
すかんぴんは自分の手札がなくなったら負けというゲームで、相手にカードを引かせていくと有利になります。
ゲームの概要
- カードを半分にして、それぞれ配る。
- 自分の手札から1枚カードを引いて、場に表向きに出していく。
- 場に出たカードがA、K、Q、Jだった場合、それぞれの効果に沿って相手にカードを引かせる。
- その効果でカードを引いている途中にA、K、Q、Jが出た場合、カウンターができる。
- 途中でA、K、Q、Jが出ずにカードを引き終えたら、最後に相手にカードを引かせたプレイヤーは場に出たカード全てを手札に加える。
- これを繰り返して自分の手札が先になくなった方が負け。
数字 | 枚数 |
---|---|
A | 4枚 |
K | 3枚 |
Q | 2枚 |
J | 1枚 |
すかんぴんのルールと遊び方
場に出すことでプレイできる簡単なルールのため、運要素が強いゲームです。
カードを出すときにA~Jが出ないか、カウンターは無いかなどハラハラ感が楽しめます。
ゲームの対象 | 子ども~大人 |
---|---|
ゲームの対応人数 | 2人 |
盛り上がるシーン | タイマン勝負をしたいとき |
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