-
ベースのベット金額を決める
まず、自分の軍資金を把握した上で、ベースとなるベット金額を決定します。
決めたベースのベット金額は、1からやり直す際の基準となりますので、10ゲームほど耐えられる金額がおすすめです。
※画像では$10ベースで始めています。
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2連勝したらイーストコーストプログレッション方を実践
2連勝したら、イーストコーストプログレッション法を実践していきます。
これは3ゲーム目でベットする金額に大きく関わりますので、手に入れた利益分も把握しておきましょう。
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3ゲーム目のベット額
2連勝後の3ゲーム目のベット金額は
【前ゲームのベット額】+【前々ゲームの利益額】+【前ゲームの利益額】
となります。
※画像ではベース$10で2連勝したベット額となっています。
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4ゲーム目以降のベット額
3連勝後、4ゲーム目以降のベット金額は
【前ゲームのベット額】+【前ゲームの利益の半額】
となります。
利益の半額が、小数点となる場合もありますが、このケースに関しては後述で解説します。
※画像ではベース$10で3連勝後のベット額となっています。
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負けた場合は1からやり直し
連勝を重ねたとしても、負けた場合は1からやり直しとなります。
ベッティングシステムの一つである「イーストコーストプログレッション法」は、数種類あるベッティングシステムの中で、バランスの取れた方法です。
連勝が続けば、利益を増やし連敗に陥っても損失は少なく抑えることができます。
他のベッティングシステムと比べると、連勝することに意味のある戦術となりますが、オンラインカジノで堅実に利益を出していきたい人にとっては、朗報ともいえる戦術なのです。
そこで、今回は「イーストコーストプログレッション法」について、使用方法や賭け方、実践などを交えながら解説いたします。
【堅い賭け方】イーストコーストプログレッション法とは？
堅いかけ方とも呼ばれるイーストコーストプログレッション法はカジノのベッティングシステムの中でもバランスのとれた方法です。
イーストコーストプログレッション法は、利益を得ながらも、負け額を少なく抑えることができるため、ゲーム数を重ねれば着実に軍資金を増やすことが可能となっています。
イーストコーストプログレッション法の特徴はベースとなるベット金額を決めてゲームを進行し、3連勝を目指していくことです。
3連勝以降は、利益を着実に得ることができるため、その後の連敗が長くなっても耐えることもできます。
ベッティングシステムは、どのような事態があっても賭け方を変えることはおすすめしません。
揺らぎそうになっても、賭け方を変えないこともイーストコーストプログレッション法には必要です。
イーストコーストプログレッション法の特徴
イーストコーストプログレッション法は
- 2連勝した時点で導入する
- 3連勝目は前ゲームのベット額と前ゲーム、前々ゲームの利益をベット
- 3連勝後は前ゲームのベット額と前ゲームで得た利益の半分をベット
という3点を駆使したベッティングシステムのこと。
他のベッティングシステムと比べて連勝時の利益を大幅に得ることができるのが特徴です。
上記の説明だけだと分かりづらい点もあるかと思いますので、表でご説明します。
例えば、ルーレットの2倍の倍率に$100ベースで賭けて、4ゲームすべて勝利した場合。
| ゲーム数 | ベット額 | 利益額 | 総利益額 |
|---|---|---|---|
|
１ |
$100 | $100 | $100 |
|
２ |
$100 | $100 | $200 |
|
3 |
$100+$200 | $300 | $500 |
|
４ |
$300+$150 | $450 | $950 |
と総利益額は$950になります。
１・２ゲーム目はベット額は同額ですが、3ゲーム目は前ゲームのベット額$100に、１・2ゲームの利益$200を上乗せしベットしています。
さらに、4ゲーム目では3ゲームのベット額$300に3ゲームで得た利益の$300の半分$150を足した、$450をベットするというのがイーストコーストプログレッション法の流れです。
もし、5ゲーム目で負けた場合は
| ゲーム数 | ベット額 | 利益額 | 総利益額 |
|---|---|---|---|
|
１ |
$100 | $100 | $100 |
|
２ |
$100 | $100 | $200 |
|
3 |
$100+$200 | $300 | $500 |
|
４ |
$300+$150 | $450 | $950 |
| 5 | $450+$225 | -$675 | $275 |
となりますが、利益はしっかりと得ることができます。
このように、イーストコーストプログレッション法は、連勝を重ねていくだけで大きな利益を得ることができます。
また、敗北後は1からのスタートとなりますが、敗北後のベット額は低額のスタートのため、連敗が続いても大きなダメージを負うことはありません。
イーストコーストプログレッション法のやり方を解説
前項でも触れましたが、イーストコーストプログレッション法は、慣れるまでは少し複雑なベッティングシステムです。
ここからは、イーストコーストプログレッション法について、ステップごとにベット方法をご紹介します。
ここまでのステップでの解説を読んでいただくと、ご理解いただけるかと思いますが、基本的に負けが続いても、ベース金額以上の負けはありません。
例えば3ゲーム目で負けてしまったとしても、ベースのベット額に今までの利益分を乗せているだけなので、実質はベースのベット額での負け額となるため、大きな損失にはなりません。
また、連勝後が続けば、たとえ負けてしまってもベースのベット額以上の利益を重ねることができます。
重要なのは連勝を重ねること、これがイーストコーストプログレッション法の大きな特徴です。
小数点の計算はどうすれば？
3連勝後、4ゲーム目からはベースの金額に応じて小数点がでてしまう場合があります。
4ゲーム目からは、利益額の半額を上乗せしベットする必要があるため、小数点以下の対応をしてかなくてはなりません。
とはいってもそこまで難しく考える必要はなく
- 少数点以下は切り上げ（$23.5の場合$24とする）
- 小数点以下は切り下げ（$23.5の場合$23とする）
といった２つだけになります。
切り上げの場合負け額も勝ち額も金額が大きくなり、切り下げの場合負け額も勝ち額も小さくなります。
リスクを抑えたいのであれば、切り下げ。
リスクを背負っても勝ちたいのであれば切り上げとなりますが、基本的にはその差は$1になるため、そこまで難しく考える必要はありません。
長期的に見ると収支が変わる恐れもありますが、小数点以下の対応を自分の中で決めてブレずにプレイすることが重要です。
イーストコーストプログレッション法を実践（シュミレーション）！
ここまで、イーストコーストプログレッション法について基本的な部分に触れてきましたが、実際にこの方法は使えるのか？
といった点についてご紹介します。
まず基本的にベッティングシステム
- 引き際の金額を決めること
- 長期的に考える
それに加えて、ブラックジャックのベーシックストラテジーのような、ゲーム攻略を組み合わせることが重要です。
ただイーストコーストプログレッション法自体に効果があるのか？
といった疑問を解決するため、ルーレットでイーストコーストプログレッション法を使った実践を行いました。
ルールは$100ベースで赤のみにベットし、30ゲームプレイです。
実践結果
【ルール】$100ベースで赤のみにベットし、30ゲームプレイ
ベースは$100で、1ゲーム目をプレイ。
結果は赤に止まり、$100の利益を得ることができました。
その後、5ゲーム目まで勝ったり負けたりを繰り返し、6・7ゲーム目で2連勝を達成し8ゲーム目からイーストコーストプログレッションを実践します。
2連勝後は【前回のベット額】+【前回・前々回の利益】をベットするため、ベット額は$300です。
結果は赤に止まり、+$300を手にします。
3連勝後は【前回のベット額】+【前回の利益の半額】のベットになるので、$450となります。
結果は赤に止まり、破竹の4連勝を達成。
5連勝を賭けて【前回のベット額】+【前回の利益の半額】の$675をベットし、見事に勝利しました。
しかし、この幸運は続かず、6連勝目を賭けた戦いは敗れてしまい$1012.5を失ってしまいます。
その後は、ずるずると連敗を重ね、お話するような内容がないまま30ゲームを迎えました。
以下は、30ゲームまでの結果です。
| ゲーム数 | 勝敗 | ベット額（$） | 利益額（$） | 総利益（$） |
|---|---|---|---|---|
| 1 | ◯ | 100 | 100 | 100 |
| 2 | ✕ | 100 | -100 | 0 |
| 3 | ◯ | 100 | 100 | 100 |
| 4 | ✕ | 100 | -100 | 0 |
| 5 | ✕ | 100 | -100 | -100 |
| 6 | ◯ | 100 | 100 | 0 |
| 7 | ◯ | 100 | 100 | 100 |
| 8 | ◯ | 300 | 300 | 400 |
| 9 | ◯ | 450 | 450 | 850 |
| 10 | ◯ | 675 | 675 | 1525 |
| 11 | ✕ | 1012.5 | -1012.5 | 512.5 |
| 12 | ✕ | 100 | -100 | 412.5 |
| 13 | ✕ | 100 | -100 | 312.5 |
| 14 | ✕ | 100 | -100 | 212.5 |
| 15 | ✕ | 100 | -100 | 112.5 |
| 16 | ✕ | 100 | -100 | 12.5 |
| 17 | ✕ | 100 | -100 | -87.5 |
| 18 | ✕ | 100 | -100 | -187.5 |
| 19 | ✕ | 100 | -100 | -287.5 |
| 20 | ◯ | 100 | 100 | -187.5 |
| 21 | ◯ | 100 | 100 | -87.5 |
| 22 | ✕ | 300 | -300 | -387.5 |
| 23 | ◯ | 100 | 100 | -287.5 |
| 24 | ✕ | 100 | -100 | -387.5 |
| 25 | ◯ | 100 | 100 | -287.5 |
| 26 | ✕ | 100 | -100 | -387.5 |
| 27 | ✕ | 100 | -100 | -487.5 |
| 28 | ◯ | 100 | 100 | -387.5 |
| 29 | ◯ | 100 | 100 | -287.5 |
| 30 | ✕ | 300 | -300 | -587.5 |
| 31 | ◯ | 100 | 100 | -487.5 |
| 32 | ◯ | 100 | 100 | -387.5 |
| 33 | ◯ | 300 | 300 | -87.5 |
| 34 | ◯ | 450 | 450 | 362.5 |
30ゲーム目までの実践結果はマイナスでしたが、継続したところ34ゲーム目までの4連勝で取り返すことができました。
連勝の爆発力が高いため、大きなマイナスも長期的にみれば取り返せることが実証できたのではないでしょうか。
イーストコーストプログレッション法が使えるおすすめゲーム
イーストコーストプログレッション法だけでなく、ベッティングシステムを使って攻略するには、倍率が安定したゲームをプレイするのがおすすめです。
倍率が安定したゲームの代表が
- ルーレット
- バカラ
- ブラックジャック
といったゲームになります。
安定した倍率であれば、ゲームごとに配当が変わるスロットなどよりも、ベッティングシステムを安定的に運用がしやすいといった特徴があるのです。
以下は上記3ゲームの特徴を簡単にまとめた表になります。
| ゲーム名 | ゲームの特徴 | 遊べるカジノ |
|---|---|---|
| ルーレット |
|
|
| バカラ |
|
|
| ブラックジャック |
|
次項からは、おすすめの3ゲームについて解説いたします。
ルーレット
ルーレットはさまざまなベッティングシステムが通用する王道ゲームの一つです。
技術介入が不要なので、シンプルに出目を予想するだけとなっています。
赤か黒か、偶数か奇数かといった倍率が2倍のベット箇所もあるためベッティングシステムの有効活用ができます。
ただ、気をつけなければならないのが、2倍の倍率を崩してくる「0」「00」の目です。
この数字の色は緑とカウントされ、赤も黒も外れとなってしまうため、注意が必要です。
ルーレットには「アメリカン」「ヨーロピアン」と2種類あり、「アメリカン」には、0の目は2つですが、「ヨーロピアン」は1つしかありません。
ベッティングシステムを活用するのであれば、断然「ヨーロピアン」がおすすめです。
また、「ヨーロピアン」の方がペイアウト率は高くなっています。
ブラックジャック
配られた手札の合計を「21」にするシンプルなトランプゲームです。
バンカーと対決し、勝ったら等倍の配当を受け取ることができます。
ブラックジャックは出目を予想するタイプのゲームとは違い、もう1枚引くかといった判断はプレイヤーに委ねられているのが特徴です。
また、手札が配られた時点で「21」を達成することができれば、配当は1.5倍となり多めに配当を受け取れます。
バンカーが「21」を先に完成した場合は多めに支払う必要はありませんが、勝負に移行せず負けが確定します。
ベッティングシステムも重要ですが、ブラックジャックには「ベーシックストラテジー」という戦略も存在し、組み合わせることにより勝率を上げることが可能です。
バカラ
バカラは「プレイヤー」と「バンカー」それぞれに配られるトランプの合計が「9」に、どちらが近いか予想するゲームです。
つまり、技術介入は必要とせず、「プレイヤー」と「バンカー」は仮想の人となり、あくまでも賭けの対象となります。
実際のカジノでは、何人もベットする人がおり、一番高いベットをした人に、カードをめくる権利（しぼり）が与えられ、それがバカラの一番の見せ場ともいわれているのです。
しかし、オンラインカジノでは自動でめくられるため、勝負は見守るだけとなります。
「プレイヤー」「バンカー」の勝利した際の倍率は違い、その他に同点決着とされる「タイ（TIE）」も存在するため、ベッティングシステムが使用しづらい場合もあります。
ゲームとしては楽しい半面、バカラをプレイするときには、オンラインカジノ選びも重要となります。
イーストコーストプログレッション方法のメリット
イーストコーストプログレッション法の実践を交えながら、基本的な方法についてご説明してきました。
では、具体的にメリットについてはどのようなものがあるのでしょうか。
実践方法により、効果は異なるものの大きく分けて
- 負けていても利益が出せる
- 長期戦に向いている
といった2点が挙げられます。
前項でおこなった実践の履歴を読んでいただけたら、このメリットについては理解できるのではないでしょうか。
ここからは、この2つのメリットについて詳しい根拠とともに、ご紹介いたします。
負けていても利益を出すことができる
イーストコーストプログレッション法を実践し、3連勝を重ねると利益を抱えたまま、ゲームをプレイすることができます。
例えば、数ゲームをプレイし負け越してしまったとしても、3連勝以上した場面があれば大きな利益を獲得することが可能です。
それに加え、敗北時はベースとなるベットのみになるため、連敗時に大きな損失を出すことはありません。
ただ4ゲーム目以降は、負けたときの表面的な金額は大きくなりますが、その時点でプラスは確定しています。
メンタルだけはしっかり保ち実践していきましょう。
長期戦でかなり有利
どのベッティングシステムでも共通する内容ではありますが、イーストコーストプログレッション法は長期戦に有利な戦略です。
利益をコツコツ積み重ねるタイプとは異なり、負け額が一定です。
なので、ゲームの「消化数=ベースのベット額」となり、軍資金の計算がしやすくなっています。
また、イーストコーストプログレッション法は連勝時に大きく金額を伸ばすため、利益を得ることができれば、連敗が続いても大きく目減りすることはありません。
長期戦に強いのは、負けの金額が少ないことを把握してきましょう。
イーストコーストプログレッション法のデメリット
ここまでは、イーストコーストプログレッション法のメリットについてご説明してきました。
しかし、良い面だけではなく、デメリットも存在します。
前項で触れましたが、1ゲームの負け額が少ない。
という面をみれば、多くのゲームをプレイできる軍資金があれば、問題ないような気もします。
しかし、デメリットとして挙げられるのは
- 3連勝が必須
- 大きな利益を取りづらい
といった、獲得できる利益についてです。
果たして、イーストコーストプログレッション法は、最強のベッティングシステムと呼べるのか。
読者の方への判断材料として、デメリットについてもご紹介します。
効果を出すには3連勝が条件
負け額に関しては、一定であるイーストコーストプログレッション方ではありますが、資金を増やすための条件が厳しいのが難点です。
イーストコーストプログレッション法では、3連勝することでプラスになる方法のため、資金を増やすには連勝を重ねる必要があります。
単純に2倍の倍率のゲームで3連勝するのは8/1となり、パーセンテージに表すと12.5%。
これが4連勝となれば、達成はなおさら難しくなってきます。
これは、あくまで連勝し続ける計算であり、2倍率のゲームであれば勝率は毎回50%。
また、勝敗的に勝ち越していても、最高が2連勝であれば、マイナスでゲームを終了する。
といった可能性も考えられます。
これを踏まえた上で、3連勝は達成できそうなのかを、実践前に考えることが必要です。
大きな利益を取りづらい
ここまで、連勝を重ねれば大きな利益を得ることができる。
と説明してきたのに、大きな利益を取りづらいとはどういうことなのか？
そう思われた方もいるのではないでしょうか。
イーストコーストプログレッション法を実践をしていく上での問題は連勝後の敗北です。
連勝を重ねれば、ベット額が大きくなるため、連勝後の敗北で失う金額も大きくなります。
そのため、大きな利益を取りづらいということになってしまうのです。
もちろん、連勝を重ねれば負けてもプラスになるのですが、今までの大きなプラスが嘘のようになってしまいます。
これを防ぐのは、自分の中でラインを決めて勝ち逃げする方法です。
イーストコーストプログレッション法を試して、ある程度の金額までいったら、1からやり直す。
という方法です。
この方法であれば、利益を大幅に得たまま勝ち逃げすることが可能です。
ただ、ベッティングシステムはルールを決めたら従うのが鉄則！
欲に負けないように気をつけましょう。
イーストコーストプログレッション法の注意点
イーストコーストプログレッション法を実践していく上で、気をつけたいポイントがあります。
その、ポイントというのが
- 3連勝する確率を把握する
- 勝ち負けが同等だと利益が出ない
- イーストコーストプログレッション法を応用する
といった３つです。
イーストコーストプログレッションを実際のプレイに活用する前に、注意点について解説いたします。
3連勝する確率を把握する
イーストコーストプログレッション法のキーポイントとなるのが「3連勝」ということなのですが、実際に利益を大きく得るには「3連勝」以上の連勝が必要になってきます。
ちなみに、10連勝までの確率は以下のようになっています。
| 連勝数 | 確率 |
|---|---|
| 1 | 50% |
| 2 | 25% |
| 3 | 12.5% |
| 4 | 6.25% |
| 5 | 3.12% |
| 6 | 1.56% |
| 7 | 0.78% |
| 8 | 0.39% |
| 9 | 0.19% |
| 10 | 0.09% |
7連勝あたりから、確率は1%を切り、勝利への道は遠いような気がします。
ただ、この連勝できる確率を把握しておけば、勝ち逃げするための天井を設定することも可能です。
現実的に、どこまでの連勝でストップするのか、この確率を踏まえて作戦を練ってみてください。
勝ち負けが同等だと利益が出ない
前項では触れましたが、イーストコーストプログレッション法で利益を出すには連勝しなければならないため、勝敗が平等だと利益をだすことはできません。
これは、負けた時点でベースの金額をリセットする必要があるために、起きる現象です。
例えば2連勝して1回負けた場合
| ゲーム数 | ベット額 | 総利益額 |
|---|---|---|
| 1 | $100 | $100 |
| 2 | $100 | $200 |
| 3 | $100+$200 | -$100 |
となり、勝ち越しはしているものの、総利益ではマイナスになってしまいます。
つまり、同一の勝敗は必ずマイナスとなる可能性を秘めているのが、イーストコーストプログレッション法の落とし穴です。
攻略法とはいえど、実践するときには注意しておきましょう。
イーストコーストプログレッション法を応用する
連勝が大事ということは、本記事内で何回もご紹介してきましたが、効率よくイーストコーストプログレッション法を運用することができれば、有効的に使用することができます。
ポイントとして抑えておきたいのは
- 〇〇連勝で止めて1からベットする
- ゲームごとの攻略法も併用する
- 3連勝後のプール額を決める
1と2については、解説いたしましたので3についてご説明します。
3連勝後は得た利益の半分を手元に残し、ベットをしていく流れです。
この手元に残すベット額を調整するといった方法もイーストコーストプログレッション法では可能となっています。
手元に残す金額を大きくすればリスクを減らし、小さくすればリスクは増えるものの配当を増やすことができるのです。
軍資金に余裕があれば、多めにベットするといった調整も可能なので、実践する上で試してみるのはいかがでしょうか。
イーストコーストプログレッション法を使ってオンラインカジノをプレイ
イーストコーストプログレッション法について解説しましたが、最初は慣れるまでに時間がかかるかと思います。
オンラインカジノでは、一部のゲームはデモプレイとして「お金を賭けず」プレイすることも可能です。
その際には、無料で登録が必要になるケースもありますが、入金しなくてもプレイすることで、初心者の方でも親しみやすいのではないでしょうか。
慣れてきたら現金を入金し、実際にプレイするのも良いですし、オンラインカジノをプレイするなかで、違うゲームにトライするのもおすすめです。
入出金するためには、必要な情報がありますが、会員登録だけであれば無料で行えます。
ぜひ、今回ご紹介したイーストコーストプログレッション法を参考にオンラインカジノに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
美月
CASINO LOBBY編集部/
オンカジ歴10年以上
オンカジ歴10年以上
常に新しい情報を追い求めるオンカジ歴10年以上のベテランギャンブラーです！
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好きなオンラインカジノ:カジノシークレット
好きなカジノゲーム:テキサスホールデム
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