バカラの連勝確率・連敗確率は？バカラの攻略は確率の理解が重要！！

バカラはテーブルゲームの中でも非常にルールシンプルで初心者でも楽しむことができます。

ただ、シンプルなルールですが、勝ち続ける人もいれば、負け続ける人もいます。

バカラの勝敗は約50％。本来なら勝ち負けは交互にきて、大きく損失を出すこともないように思います。

とはいえ、実際は勝ち続けている人は少数で、大きく損失を出している人の方が多いのではないでしょうか？

その差は何か？

バカラで勝つ続ける人はさまざまな確率を知っています。確率を知ることで、最適なベット方法を見つけ出すことが可能になります。

などをご紹介しています。

バカラの確率を知ることで、大きく負けず、勝ち続けるプレイヤーになれるかもしれません。

バカラの「バンカー」「プレイヤー」「タイ」の連勝確率・連敗確率

バカラではバンカー・プレイヤー・タイにベットすることが基本になります。

そのほかにも「サイドベット」に賭けることも可能ですが、圧倒的に勝率が低いため勝ち続けるには不適切になります。

バンカー・プレイヤー・タイそれぞれの5連敗5連勝の確率を表にまとめましたので参考にしてください。

これを見れば、どこにベットすればいいのか知ることができます。　

バンカーの連勝確率・連敗確率

バンカーの5連勝・5連敗のそれぞれの確率になります。

1回目のゲームの勝率は45.86％と50％を下回っています。5連勝する確率は2％程度。低いと感じるかもしれませんが、バカラで5連勝することは珍しいことではありません。

同じく、5連敗することも珍しくはなく、表の確率を見るだけでも、連敗するほうが連勝するよりも倍以上、確率が高くなっていることがわかります。

プレイヤーの連勝確率・連敗確率

プレイヤーの5連勝・5連敗のそれぞれの確率になります。

プレイヤーの1回目の勝率は44.62％でバンカーと比べると、1回の勝つ確率は1.24％低くなっています。逆に、1回の負ける確率は1.24％高くなっています。このことから、バカラでは圧倒的にバンカーが勝ちやすくなっていることがわかります。

確率だけを見ると、バンカーにだけベットし続けるだけでも勝率を上げることが可能になります。ただし、フラットベットでは資金は目減りしていくので注意が必要です。

タイの連勝確率・連敗確率

タイの5連勝・5連敗のそれぞれの確率になります。

バカラではバンカーとプレイヤーが同点になることに賭ける場合、タイにベットします。

タイの勝率は非常に低くなるため、基本的にベットするのは避けることをおすすめします。タイでは2連勝することも非常に難しくなっています。

バカラの連勝確率・連敗確率が「バンカー」「プレイヤー」で違う理由

バカラは基本的に「バンカー」「プレイヤー」「タイ」にベットを行うことになります。タイが入るため、バンカーとプレイヤーが勝つ確率が50％以下になるのは仕方がありません。

ただ、バンカーとプレイヤーの勝率が違うのはなぜでしょうか？

バカラではバンカーとプレイヤーでは勝率が違う

バカラはバンカーとプレイヤーの勝率が違います。

バンカーが勝つ確率は45.86%。それに対して、プレイヤーの勝つ確率は44.62%

となっていて、バンカーの勝率が1.24％高くなっています。

バカラではバンカーとプレイヤーの勝率は同じになるように思えますが、このように1％以上の差があります。これはバカラのルールが影響しています。

バンカーとプレイヤーの勝率が違う理由

バンカーとプレイヤーの勝率が違う理由はバンカーの3枚目のカードが配られるタイミングが影響しています。

バンカー、プレイヤー共に条件を満たすことで3枚目のカードが配られるのですが、ルールは以下の通り。

・どちらかが「8または9」、どちらも「6または7」の場合は両方とも3枚目のカードは配られません

・上記以外でプレイヤーが5以下の場合、プレイヤーに3枚目のカードが配られます

・バンカーの3枚目が配られる条件は以下の表に従います

このような流れになります。

この中でも、バンカーでは下の表のように3枚目を引くパターンが多くあります。バンカーの方が勝率が高い理由は、バンカーが3枚目を引くことで、巻き返しが起こる確率が高くなるからです。

バカラの連勝確率・連敗確率に関しての注意点

バカラの連勝確率・連敗確率はともにバンカーに有利になっています。

ただ、いくつかの注意点があるのでご紹介します。

• バカラは完全な独立事象ではない
• 確率は収束する

この2点になります。詳しく見ていきます。

バカラは完全な独立事象ではない

独立事象というのは1ゲームずつの結果が独立しており、ゲーム結果がその後のゲームに影響を与えないことです。例えば、ルーレットのようなゲームになります。

バカラは1ゲーム毎が独立しているように思いますが、使われたカードは破棄されるため、次のゲームの確率に影響してきます。このようなゲームは従属事象と呼ばれます。

そのため、バカラの勝率は上記のような一定なものではなく、不規則に変化していきます。

確率は収束する

確率はあくまで確率になります。

A、Bが出現する確率が50％だからと言って、A、Bが交互に出現するわけではありません。だからこそ、連勝したり連敗したりします。

何千回、何万回行うことで、確率は理論上の確率に収束していきます。

とはいえ、1回1回の確率は理論上の確率になります。つまり、連敗したからと言って、その後、勝ちが続くという保証はありません。

バカラでは連勝中には勝っている時に止めること、連敗中には引き際が肝心になってきます。

バカラの還元率とハウスエッジ(控除率)

バカラの還元率とハウスエッジ(控除率)も重要です。

還元率とハウスエッジ(控除率)は裏表の関係になっており、還元率＋控除率＝100％となります。

バカラ全体的では還元率は98.9％程度と言われています。なので、ハウスエッジ(控除率)は1.1％ほどになります。

バンカー・プレイヤー・タイそれぞれのケースで見ると次の通りです。

この表からわかることは、バンカーが有利になっていることがわかります。

とはいえ、どこにベットしても還元率は100％以下。フラットベット(一定額をベットし続ける方法)では資金が減る一方で勝つことが難しいことがわかります。バカラでは攻略法を用いてベット額を増減していくことが重要になります。

バカラで連勝・連敗したときに効果的な攻略法

バカラで連勝している時や連敗している時に効果的な攻略法をご紹介します。

連勝している時には効果的に稼げて、連敗している時には損失を抑えることができると思います。

連勝時に効果的な攻略法

連勝時に効果的な攻略法は

• パーレー法
• 31システム法

になります。それぞれ見ていきます。

パーレー法

パーレー法では連勝することにより大きく勝利金を増やすことが可能になります。

ただ、連勝がストップした場合、スタートベットの損失が出ます。勝ち続けている時に利益を確定する勇気が必要になります。

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31システム法

バンカー、プレイヤー共に確率を見る限り、連勝することはなかなかハードルが高いと言えます。

とはいえ、2連勝ではハードルがグッと下がりますし、よくあります。

31システム法では1ユニットの中で2連勝することで必ず利益が出る攻略法になります。コツコツ勝ちを積み重ねるには最適だと思います。

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連敗時に効果的な攻略法

連敗時に効果的な攻略法は

• マーチンゲール法

になります。詳しく見ていきます。

マーチンゲール法

マーチンゲール法は連敗していても1度の勝ちでそれまでの損失を取り戻すことができる攻略法になります。

ギャンブルでは大きな損失を出さないことが重要になるので、マーチンゲール法は最適な攻略法になります。

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バカラの連勝確率に関してのよくある質問

バカラの連勝確率に関して、よくある質問をまとめています。参考になれば幸いです。

バカラで9連勝する確率は？

バカラで9連勝する確率は以下の通りです

・バンカーベットの場合：0.09%

・プレイヤーベットの場合；0.07%

・タイベットの場合：0.000007％以下

となります。どこにベットしても限りなくゼロ％に近くなっています。

運よく連勝している場合でも、今の連勝している確率がどれくらいになっているのかを知っておくと次のゲームの参考になります。

マーチンゲール法で10連敗する確率は？

マーチンゲール法は連敗しても1度の勝ちで損失を取り戻すことが可能な攻略法。

勝率50％のゲームで10連敗する確率は0.098％になります。

マーチンゲール法を利用して10連敗する確率は非常に低いと言えます。

連勝・連敗する確率は？

連勝・連敗する確率はそれぞれの確率により変化します。

たとえば、勝率50％のゲームの場合では2連勝・2連敗する確率はそれぞれ25％。勝率30％では2連勝する確率は9％、2連敗する確率は49%となります。