ボンズカジノは2020年にサービスを開始した新しいオンラインカジノですが、とても快適に遊べるため日本でもユーザー数を伸ばしています。
スロットやバカラ、ブラックジャックといったテーブルゲームなど、定番のカジノゲームだけでなくスポーツベットなど幅広いゲームをプレイできます。また、スマホでもより快適に遊べるなど、新しいオンラインカジノらしく機能も充実したオンラインカジノなのです。
そんなボンズカジノで遊んでみたいけど、「オンラインカジノって違法じゃないの？騙されているのでは！？」「ボンズカジノで遊んだら逮捕されてしまうのでは？」と疑問に思う方もいるでしょう。
この記事ではそんな方のために「ボンズカジノは違法なのか」「プレイヤーが逮捕される危険性はあるのか？」を説明していきます。
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ボンズカジノは違法なの？
まずは「ボンズカジノの運営は違法なのか？」を日本の法律やオンラインカジノが運営されている仕組みから見ていきましょう。
日本ではカジノの運営は違法！賭博場開帳図利罪とは？
日本の刑法には、賭博場を開いてはいけないと定めた賭博場開帳図利罪という罪があります。
刑法
（常習賭博及び賭博場開張等図利）
第186条 ２．賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。
上の条文が刑法の定める賭博開帳図利罪の抜粋です。「賭博場を開帳する」ことと「博徒を結合して利益を図る」ことが禁止されていることがわかります。しかし、法律っぽい言い回しでわかりにくいですね。
賭博場開帳図利罪が成立する条件を簡単にまとめると以下のとおりです。
- 自ら主宰者として賭博（ギャンブル）をする場所を開設すること
- 利益を図る目的を持っていること
条文を読むと賭博場を開いた時点で罪が成立しそうですが、一般には利益を図る目的も必要とされています。これは「賭博場開張等図利」という罪の名称に図利（利益を図る）と含まれているからですね。
ちなみに、利益を図るというのは主宰するゲームへの賭け金と払い戻しから差額を得たり、客同士の賭け事から手数料を取ることにより利益を得ようとすることを指し、得る目的があれば実際には収益を得ていなくても罪が成立します。
日本では賭博開帳図利罪があるためカジノの運営は違法とされています。そのため、闇カジノなどが摘発され運営者が逮捕されるといった事件が起こるのです。
オンラインカジノが違法にならない仕組み
賭博開帳図利罪について知ると「やっぱりオンラインカジノは違法なのでは？」と思われるかもしれません。しかし、オンラインカジノの多くは賭博開帳図利罪ではなく、違法ではありません。
なぜならオンラインカジノは海外の企業がそれぞれの国の法律に基づいて運営しているからです。
当然ですが、日本の法律は日本の国内だけで適用されるので、海外の企業は賭博開帳図利罪の対象にはなりません。 インターネット経由でアクセスしてプレイするオンラインカジノは運営会社やサーバーなどの設備がどの国にあっても世界中のプレイヤーを相手に運営することができます。
世界にはにはカジノの運営が合法な国がたくさんあって、オンラインカジノの運営会社は合法な国で正式な許可を受けてオンラインカジノを運営しているので、法律上の問題はまったくないのです。
ボンズカジノ自体は違法じゃない！
ボンズカジノの運営会社は、カリブ海に浮かぶ島国、キュラソーから正式な許可を受けてボンズカジノを運営しています。
「キュラソーなんて聞いたことない！」という方もいるでしょう。しかし、キュラソーはオランダ王国に属する構成国で、住民はオランダ国籍を持ち、その領土はEU（欧州連合）の海外領域に含まれる、世界的にも認められた正式な国なのです。
そのキュラソーにはカジノ運営のライセンスを発行する権威機関があり、多くのカジノ運営会社が正式なライセンスを受けています。 ボンズカジノもキュラソーの法律に基づいてライセンスを発行された正式なカジノ運営会社が運営しているため違法性はまったくありません。
競馬やパチンコはなぜ違法にならないのか？
日本では賭博開帳図利罪があるのに競馬やパチンコはなぜ違法にならないのか不思議に思いませんか？
競馬、競輪、競艇といったレース競技は公営ギャンブルといって国や自治体が設置・運営をしています。公営ギャンブルは国や自治体に経済的に貢献し、反社会的勢力の財源となる危険性もないため、法律で特別に認められているのです。
パチンコ・パチスロは、「勝っても現金に交換できないため賭博ではない」ということになっています。 「パチンコって換金できるのでは！？」と驚かれたかもしれません。パチンコ店ではあくまで景品にしか交換できず、たまたまパチンコ店の近くに存在する古物商店が景品を買い取ってくれるだけなのです。 このパチンコの換金方法は「三店方式」と言って、昔から脱法行為だという批判もあるものの、事実上認められています。
このように日本にも合法な賭博は存在します。
実はランドカジノもすでに合法！IR推進法とは？
競馬やパチンコの例を見るとわかるように、日本でも法律で特別に認められていれば賭博場の開設が許されます。実は日本でもランドカジノ（店舗型のカジノ）の設置を認める法律がすでに成立しています。
その法律とはIR推進法（特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律）です。
特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律
（定義）
第２条 この法律において「特定複合観光施設」とは、カジノ施設及び会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設その他の観光の振興に寄与すると認められる施設が一体となっている施設であって、民間事業者が設置及び運営をするもの
IR推進法は特定複合観光施設の設置を認める法律で、特定複合観光施設とはカジノを中心に、その他の娯楽施設やホテルなどを合わせた観光用の施設です。
まだ日本国内に合法のカジノはありませんが、近い将来日本にもカジノが誕生することは間違いありません。そうなれば海外のカジノに行かなくても国内のカジノで様々なゲームにお金を賭けてプレイすることができるようになりそうですね。
ボンズカジノのプレイヤーは賭博罪になる？
ボンズカジノ自体は違法ではないことはわかっていただけたでしょうか。しかし、気になるのはボンズカジノで遊んだプレイヤーが違法になるかですよね？
それではボンズカジノで遊んだプレイヤーが賭博罪になるかどうかをみていきましょう。
日本では単純な賭博も違法！賭博罪とは？
日本の刑法には、賭博をしてはいけないと定めた賭博罪という罪があります。
刑法
（賭博）
第185条 賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。 （常習賭博及び賭博場開張等図利） 第186条 常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。
上の条文が刑法の定める賭博罪の抜粋です。条文のとおり賭博をしただけでも違法となり、さらに常習性がある場合には常習賭博罪となってしまいます。
では賭博とはそもそもどういうものでしょうか？賭博とは以下の2つを満たすもののことです。
- 勝敗が偶然の事情によって決定される
- 勝敗により財物や財産上の利益の得喪を争うものである
「偶然の事情」とは、参加者が事前に結果を知ることができず結果を操作できないことです。偶然というと「サイコロのように確率的に決まるものというイメージで、例えばサッカーや野球などのスポーツや囲碁やチェスなどのゲームのように実力により勝敗が決まるものは含まれない」と思うかもしれません。しかし、賭博罪で言う偶然の事情とはあくまで事前に勝敗が決定していないものであればすべて含まれます。
また、「得喪を争う」とは、何らかの価値がある金品を賭け、勝者は得て、敗者は失うことを指します。勝者が得るだけ又は敗者が失うだけの場合は賭博には当たりません。
賭博罪が成立する条件
賭博罪が成立する条件はシンプルで日本国内で賭博を行った場合には賭博罪に当たります。
ただし、例外となる条件もあり、以下の条件に当てはまるものには賭博罪になりません。
- 一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるとき
- 勝敗が偶然の事情によらないとき
- 参加者が賭け金又はそれに変わる金品を賭けていないとき
「一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるとき」とは、例えば「勝った人がランチの代金おごりね！」という様なその場で消費してなくなるものを賭ける場合を指します。
また、勝敗が偶然の事情によらないときも賭博罪になりません。参加者が事前に結果を知っていたり、誰かが結果を操作していたりといった、いわゆるイカサマがある場合は賭博罪ではなく、詐欺罪にあたります。
ただし、イカサマを知らずに参加した側は、参加した時点では偶然の事情だと信じて参加しているので賭博罪が成立することがあります。
参加者が賭け金を賭けずに商品を受け取る場合も賭博罪にはなりません。例えば「商店街や商業施設のイベントで行われる福引」「パーティーでのビンゴゲーム」など、参加者から手数料や参加料といった料金をとらずに当たった商品をプレゼントする場合は違法性はないということですね。
ボンズカジノのプレイヤーは賭博罪になる？
ボンズカジノの運営は違法ではありません。それはボンズカジノの運営がオンラインカジノの運営が認められている国で正式に許可を受けて行われているからです。
しかし、プレイヤーが賭博罪に当たるかはプレイヤーの状況によります。 プレイヤーが日本国内からインターネット経由でボンズカジノにアクセスしてプレイした場合、ボンズカジノ側にはなんら違法性はありませんが、プレイヤー側には日本の刑法が適用され違法と判断される可能性があります。
もちろんプレイヤーが日本人であっても、賭博が禁止されていない国にいる時にボンズカジノにアクセスしてプレイするのであればなんら問題ありません。
ボンズカジノのプレイヤーが逮捕される危険性は少ない！
日本国内ではギャンブルはすべて違法ということになってしまいますが、一方で公営ギャンブルやパチンコという例外もあり、賭博罪の認知件数は年間100件程度と少なく、厳しく取り締まられているわけではありません。
特に、プレイヤー側が賭博罪で検挙されるのは、闇カジノ摘発などの際に一緒に検挙されるような事例がほとんどです。ボンズカジノの運営に違法性がない以上、ボンズカジノと一緒に摘発される心配はありません。
日本でのオンラインカジノプレイヤーはすでに年間200万～300万人にもなると推定されています。子供やなんらかの事情でインターネットが使えない人を除くと、30人に1人くらいはオンラインカジノで遊んだことがあるということになります。そのようななかでボンズカジノのプレイヤーが逮捕される可能性は極めて低いと言えるでしょう。
ボンズカジノは安心してプレイできるオンラインカジノ！
ボンズカジノの運営が違法じゃないとしても、結果を操作したり、賞金を踏み倒したりする詐欺を疑っている方もいるかもしれません。しかし、ボンズカジノは厳しいチェックを受けて正式に許可を受けたオンラインカジノです。ここではボンズカジノが安心してプレイできるオンラインカジノかどうかを見てみましょう。
正式なオンラインカジノの許可「キュラソーライセンス」
ボンズカジノは、オランダ王国の構成国であるキュラソーで、カジノ運営のライセンスを発行する権威機関から正式に許可を受けています。
ライセンスを取得して維持していくには、企業自体の信頼性やいざというときに賞金を保証できる資金力、ゲームの公平性、運営規則など、カジノを安定して運営していくうえで必要な条件をきちんとクリアしているかを証明する必要があります。
キュラソー政府が正式に認可した権威機関が厳しくチェックしているので、もしイカサマがあればすぐに発覚して営業ができなくなってしまいます。
信頼できる運営実績
ボンズカジノは、2020年のサービス開始から日本でも徐々にユーザー数を伸ばしていて、今や人気のオンラインカジノの一つです。
インターネット上ではSNSを利用してプレイヤー同士が情報交換をすることも多いので、もし賞金の踏み倒しといったトラブルがあればすぐに広まってしまい誰も遊んでくれなくなります。
また、負けたときはついつい「インチキじゃないか！？」などと思ってしまいますが、実際にインチキが行われていれば「ボンズカジノでは勝てない」とすぐ噂になってしまうでしょう。
安心の日本人向けサポート
ボンズカジノを運営する会社は海外にありますが、日本人のサービスとしてカジノサイトやゲームは日本語に対応しているので、日本語しかできなくても問題なく利用できます。
また、年中無休24時間受付のライブチャットとEメールによる日本語サポートあるので安心です。さらに、時間は午後3時〜午後11時までと限られますが、必要に応じて日本語が話せる担当者に相談できる電話サポートもあります。
オンラインカジノ自体が初めての人でも、なにかトラブルがあったときに日本語で相談できるのは心強いですね。
安心してボンズカジノでプレイしよう！
この記事では「ボンズカジノの運営には違法性はないこと」や「ボンズカジノには信頼できる運営実績や安心のサポートがある」ことを説明してきました。
日本では賭博罪があるためオンラインカジノでプレイする場合は注意が必要ですが、ボンズカジノ自体は信頼できるオンライカジノですので安心してプレイできますね。
