日本を代表するカルチャーコンテンツである漫画は、国内のみならず海外でも高い人気を集めています。
中でも、根強いファンに愛されているのがギャンブル漫画です。
ゲームのプレイングや心理といったさまざまな駆け引きが展開され、ハラハラ・ドキドキの展開が魅力となっています。
本記事では、そんなギャンブルにちなんだおすすめの漫画を紹介するとともに、皆さんが選びやすいようにジャンル別でピックアップしています。
また、冒頭では幅広い読者層におすすめの漫画をランキングにして紹介しています。
ギャンブル好きはもちろん、オールジャンルに漫画そのものが好きな方も必見です!漫画選びの参考にぜひご覧ください。
- おすすめのギャンブル漫画ランキング
- ジャンル別のおすすめギャンブル漫画
- 漫画鑑賞後におすすめしたいギャンブル
ギャンブル漫画おすすめ人気ランキング一覧
漫画のタイトル | ジャンル | 人気度 |
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1位:賭ケグルイ | 心理・アクション |
人気度:★★★★★ 面白さ:★★★★☆ 作画クオリティ:★★★★★ |
2位:メイのメイデン | 心理・アクション |
人気度:★★★★☆ 面白さ:★★★★★ 作画クオリティ:★★★★★ |
3位:咲 -saki- | 麻雀 |
人気度:★★★★★ 面白さ:★★★★☆ 作画クオリティ:★★★★★ |
4位:嘘喰い | 心理・アクション |
人気度:★★★★☆ 面白さ:★★★★★ 作画クオリティ:★★★☆☆ |
5位:賭博黙示録カイジ | 心理・アクション |
人気度:★★★★★ 面白さ:★★★★☆ 作画クオリティ:★★★☆☆ |
6位:LIAR GAME | 心理・アクション |
人気度:★★★★★ 面白さ:★★★★☆ 作画クオリティ:★★★☆☆ |
7位:ダーウィンズゲーム | 心理・アクション |
人気度:★★★☆☆ 面白さ:★★★★☆ 作画クオリティ:★★★★★ |
8位:奴隷区 | 心理・アクション |
人気度:★★★★☆ 面白さ:★★★★☆ 作画クオリティ:★★★☆☆ |
9位:ギャンブラーズパレード | 心理・アクション |
人気度:★★★☆☆ 面白さ:★★★★☆ 作画クオリティ:★★★★☆ |
10位:アドリブ王子 | パチンコ・パチスロ |
人気度:★★★☆☆ 面白さ:★★★★☆ 作画クオリティ:★★☆☆☆ |
ギャンブル漫画おすすめ4選|ジャンプ系列出版
漫画といえば集英社出版のジャンプ系列を頭に思い浮かべる方も多いことでしょう。
本カルチャーで圧倒的人気を誇るジャンプ系列では、多くのギャンブル漫画を出版しています。
この項目では、中でも人気のあるジャンプ系列のおすすめギャンブル漫画を4選紹介します。
嘘喰い
著者・作者 | 迫稔雄 | |
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掲載誌 | ヤングジャンプ・コミックス | |
出版社 | 集英社 | |
巻数 | 49巻 | |
連載時期 | 2006年~2018年 |
主人公の並外れた頭脳・観察眼、そして駆け引き。
実写化の計画が進んだ程の人気作ですが、現在は話が止まっています。
実写化は果たしてあるのでしょうか?ギャンブルのテクニックが多数登場するので、読み終わった後に実際に試してみたくなること間違いなし。
あと、「カリカリ梅」がどうしようもなく食べたくなりますw
LIAR GAME
著者・作者 | 甲斐谷忍 | |
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掲載誌 | 週刊ヤングジャンプ | |
出版社 | 集英社 | |
巻数 | 19巻 | |
連載時期 | 2005年~2015年 |
大人気テレビドラマにもなった「LIAR GAME」の原作漫画です。
名前の通り、「嘘をつく力」が最も重視される、知恵・交渉力を使った心理戦・頭脳戦です。
多額の賞金を得るか、多額の借金を背負うか、スリルがある展開を楽しめるでしょう。
ギャンブルに必要な駆け引きを使ったゲームが好きな人におすすめです。
ONE OUTS
著者・作者 | 甲斐谷忍 | |
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掲載誌 | ビジネスジャンプ | |
出版社 | 集英社 | |
巻数 | 20巻 | |
連載時期 | 1998年~2006年 |
持ち球はストレートのみ、しかしその卓越した制球力と勝負師としての才覚を持つ主人公はプロ野球チームリカオンズとの「ワンナウツ契約」を結ぶことになります。
明らかに理不尽な完全出来高制の契約の中、弱小チームのリカオンズを勝利へ導くことができるのか、投球と打者間での駆け引きや仕掛けられる奇策が面白い作品となっています。
ウイナーズサークルへようこそ
著者・作者 | 甲斐谷忍 | |
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掲載誌 | ジャンプ改 隣のヤングジャンプ | |
出版社 | 集英社 | |
巻数 | 9巻 | |
連載時期 | 2012年~2016年 |
競馬サークルでの馬券の才能を見出された主人公とサークルメンバーが主人公の才能を利用した画策で「勝ち組」に成り上ろうとする競馬漫画です。
主人公が生み出す意外な予想法や競争馬の観察眼が魅力で、それに伴うサークルメンバーとの交流や競馬や馬体への知識も楽しめる作品です。
また作者の甲斐谷忍がファンである「岡田繁幸」が主人公のモデルとなっています。
ギャンブル漫画おすすめ3選|サンデー系列出版
ジャンプと並び、人気が高く数ある出版社を代表するサンデー。
サンデー出版のギャンブル漫画も、もちろん存在します!
この項目では、中でも皆さんにぜひ読んでいただきたいサンデー発おすすめギャンブル漫画3点を紹介します。
今際の国のアリス
著者・作者 | 麻生羽呂 | |
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掲載誌 | 週刊少年サンデー | |
出版社 | 小学館 | |
巻数 | 18巻 | |
連載時期 | 2010年~2016年 |
知力だけでなく体力・精神力が求められる多彩なデスゲームに参加し、生き残りを賭けて戦っていきます。
ゲームはトランプのカードで表現されているので、カードゲームが好きな人に向いているでしょう。
最近では実写ドラマとして映像化され、再度話題をかっさらう今ホットな漫画です。
ギャンブルッ!
著者・作者 | 鹿賀ミツル | |
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掲載誌 | 週刊少年サンデー | |
出版社 | 小学館 | |
巻数 | 11巻 | |
連載時期 | 2007年~2009年 |
舞台は「世界一のギャンブル王国」となった日本。
賭けで「無敗の化け物」に大敗した父と再会するためプロの賭け師を目指す主人公は賭博大会「ギャンブルバーリトゥード」へ参加することに。
「爆弾」の異名を持つ主人公は持ち前の鋭い読みと流れを操る才能で賭け師としての実力を見せつけていきます。
父との再会を果たすため黒幕からの試練や凄腕ギャンブラーとの熾烈な戦いが繰り広げられる展開が面白い作品です。
アプサラス
著者・作者 |
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掲載誌 | ヤングサンデー | |
出版社 | 小学館 | |
巻数 | 8巻 | |
連載時期 | 調査中 |
アプサラスは、サイコロを使った代表的な賭博である「チンチロ」でさまざまな駆け引きが展開されるヤングサンデーのギャンブル漫画です。
借金の返済に奮闘するギャンブル漫画で、ハラハラした展開が楽しめます。
チンチロ自体はシンプルなルールで楽しめるギャンブルですが、本作では「幸運のサイコロ」を持つ主人公のプレイングに見入ってしまい、思わず読みいってしまう内容となっています。
全8巻で完結しており、空き時間を利用して読むにはぴったりなおすすめの漫画です。
ギャンブル漫画おすすめ13選|麻雀編
この項目では、麻雀を主軸としたおすすめのギャンブル漫画を紹介します。
麻雀は、多くのファンが楽しんでいる最もポピュラーな遊びです。そのため、多くの麻雀漫画が存在しています。
本項目も13選からなる漫画をピックアップしているので精査いただき、気になるものを読んでみましょう。
咲 -saki-
著者・作者 | 岸本斉史 | |
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掲載誌 | ヤングガンガンコミックス | |
出版社 | スクウェア・エニックス | |
巻数 | 20巻 | |
連載時期 | 2006年~ |
舞台は麻雀の実力が人生を左右する時代が舞台で活躍する女子高生(美少女)を描いた物語。
可愛らしいタッチで描かれた漫画ですが、内容のほとんどは麻雀です。
基本的には麻雀の競技会があり、その大会で勝利を目指す中での心理戦・駆け引き・成長、そして友情を感じられる作品です。
アカギ
著者・作者 | 福本伸行 | |
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掲載誌 | 近代麻雀 | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 36巻 | |
連載時期 | 1992年~2018年 |
カイジと同様に福本先生の代表作です。
麻雀が好きな方はさまざまなギャンブルをする「カイジ」よりも、「アカギ」の方がおすすめです。26年間続いており人気がありますが、一応『天 天和通りの快男児』のスピンオフ作品です。
哲也~雀聖と呼ばれた男~
著者・作者 |
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掲載誌 | 週刊少年マガジン | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 41巻 | |
連載時期 | 1997年~2005年 |
戦後の復興期を舞台にした麻雀漫画です。勝負の世界でしか生きられないギャンブラーが、命をやり取りする闇麻雀の世界で生き残りをかけた戦いを繰り広げていきます。
主人公の勝負師としての成長を描いています。
天-天和通りの快男児
著者・作者 | 福本伸行 | |
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掲載誌 | 近代麻雀ゴールド | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 18巻 | |
連載時期 | 1989年~2002年 |
もともとは「麻雀×人情」漫画として話が進んでいましたが、徐々に純粋な麻雀で勝負する漫画に変わっていきます。
ちなみに、「アカギ」の主人公・赤木しげるが大人になって登場するので、福本先生のファンは一見の価値があるでしょう。
銀ヤンマ
著者・作者 | 福本伸行 | |
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掲載誌 | 近代麻雀コミックス | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 1巻 | |
連載時期 | 1991年~ |
ヤクザ相手に賭け麻雀を請け負う孤高の雀士「銀次」が主人公。
主人公の銀次は実は刑事。裏世界で生きる男たちの麻雀バトルを描いた漫画です。
福本先生の短編集のような漫画で全1巻。少しの時間でも読めるのでおすすめです。
鉄鳴きの麒麟児
著者・作者 | 塚脇永久 | |
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掲載誌 | 近代麻雀 | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 4巻 | |
連載時期 | 2012年~ |
主人公はネット麻雀界のカリスマ「キリンジパパ」。
しかし、その正体は嫁と娘に逃げられて引きこもりを続ける30歳のニート。
元嫁が病気で倒れたことで、娘を育てなければならなくなり、生きるため・娘を育てるために雀ゴロとして生きていくと決めた男の物語です。
ナナヲチートイツ
著者・作者 |
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掲載誌 | 近代麻雀コミックス | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 3巻 | |
連載時期 | 2011年~2013年 |
自分に麻雀を教えてくれた父に裏切られ、ヤクザの奴隷になってしまった主人公の「桐島中也」は、莫大な賞金が賭けられた麻雀大会に参加し、奴隷からの脱却を目指す。
可愛らしい表紙と違い内容は殺伐としているため、原作の小説とともに「表紙詐欺」といわれることが多いです。
凍牌(とうはい)
著者・作者 | 志名坂高次 | |
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掲載誌 | ヤングチャンピオン | |
出版社 | 秋田書店 | |
巻数 | 16巻 | |
連載時期 | 2011年~2017年 |
主人公は「昼は学生・夜は麻雀打ち」という二重の生活をしている高校生。
圧倒的な実力で大人たちに勝ち続けていきますが、次第にヤクザが絡んできてキナ臭い感じになってきます。
基本的にシリアスな展開が多く、バイオレンスな表現も多い作品です。
哭きの竜
著者・作者 | 能條純一 | |
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掲載誌 | 別冊近代麻雀 | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 5巻 | |
連載時期 | 1985年~1990年 |
「鳴き麻雀」を信条とする主人公は鳴きの不利な状況下で強運と意外な手法を駆使して役を完成させていきます。
また賭博漫画にありがちな「イカサマ」が一切登場せず、真向での勝負を楽しめる作品です。
作中でのナレーション風に状況説明する描写や印象的なカットは魅力の一つとなっています。ヤクザのダークな世界観が好きという方にはおすすめの作品です。
麻雀放浪記
著者・作者 |
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掲載誌 | 週刊大衆 | |
出版社 | 双葉社 | |
巻数 | 10巻 | |
連載時期 | 1993年~ |
元は小説となっており、「戦後復興期のドヤ街」が舞台の麻雀漫画です。
中学卒業直後に賭博の世界に足を踏み入れた主人公は「小さな恩を売っていき、いずれこき使う」という持論の元、負かした相手に対し情に厚い演出をして信頼を得るなど勝負師としての才覚を開花させていきます。
他にも言葉巧みに財産をだまし取る商売人との日常風景や麻雀クラブでのママとの出会いなど主人公の人生そのものを日本の発展と並行して描かれている作品です。
むこうぶち
著者・作者 | 天獅子悦也 | |
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掲載誌 | 近代麻雀 | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 55巻 | |
連載時期 | 1999年~ |
麻雀での勝者ではなく敗者を描いた画期的な漫画。
バブル経済が頂点に差しかかった1980年代の東京が舞台となっています。
勝負前に勝者と敗者を見抜く主人公はどこからともなく雀荘に現れ、彼に「ご無礼」と発言された者は必ず敗北するほど目利きが鋭いです。
雀士との白熱した勝負だけでなく、主人公に敗北した雀士や登場人物の雀力の成長が忠実に描かれており、勝負後の展開も楽しめる作品となっています。
悪童-ワルガキ-
著者・作者 | 志名坂高次 | |
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掲載誌 | 近代麻雀コミックス | |
出版社 | 集英社 | |
巻数 | 5巻 | |
連載時期 | 2018年~2019年 |
自殺した少年の体に生粋のギャンブラーが乗り移り、ギャンブルを通して大人たちに復讐していく物語。
自分の全てを賭けた勝負はハラハラ・ドキドキして、目が離せません。
基本的には麻雀がメインなので、麻雀好きでスリルや復讐劇が好きな人におすすめです。
バード 雀界天使VS天才魔術師
著者・作者 |
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掲載誌 | 近代麻雀コミックス | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 3巻 | |
連載時期 | 2012年~2013年 |
天才奇術師である主人公が活躍する、麻雀に手品を混ぜたトリック・麻雀漫画。
「イカサマじゃん!」と思われるかもしれませんが、奇術のテクニックを使って敵のイカサマを暴き、大逆転する展開は爽快です。
ギャンブル漫画おすすめ3選|パチンコ編
この項目では、パチンコに関するギャンブル漫画おすすめ3選を紹介します。
パチンコを知らない方にはあまり刺さらない内容であるのに対して、普段からパチンコをプレイしている方にはモロささりの漫画となっています。パチンコ好きは必見です!
パチスロひとり旅
著者・作者 |
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掲載誌 | パチスロパニック7 | |
出版社 | ガイドワークス | |
巻数 | 全16巻 | |
連載時期 | 2000年〜2015年 |
パチスロひとり旅は、パチンコ雑誌で知名度の高いガイドワークスから出版されたパチンコ漫画の代表作です。
勤務先の会社を退職したのち消費者金融から借りた647万円の借金をパチスロで返済すべく、一人の元サラリーマンが全国各地のホールにおもむく旅の物語です。
本作は実話をもとに作成されていることから、非常にリアルかつ情が湧く内容となっています。
全盛期に活躍した機種や、懐かしい有名ホールが登場するため、古参のパチスロファンにブッ刺さる漫画となっています。
アドリブ王子
著者・作者 |
あかつきけいいち |
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掲載誌 | パチスロパニック7 | |
出版社 | ガイドワークス | |
巻数 | 3巻 | |
連載時期 | 2000年~2012年 |
アドリブ王子は、上記で紹介したパチスロひとり旅と共に一時代を代表してきたパチンコ漫画です。
主人公の得意技である「アドリブ」を駆使して、パチスロを攻略する内容となっており、コミカルでありながらパチスロの知識が学べる漫画となっています。
パチンコ・パチスロ全盛期には多くの方々に読まれ続けた名作で、パチスロファンであれば現在でも楽しめるおすすめの漫画です。
ちょっとした空き時間を利用して気軽に読むことができます。
パチプロ探偵ナナ
著者・作者 |
谷村ひとし |
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掲載誌 | 週刊漫画ゴラク | |
出版社 | 日本文芸社 | |
巻数 | 26巻 | |
連載時期 | 1995年~2000年 |
「パチプロと探偵の融合」という新しいジャンルの賭博漫画。
見た目の美貌だけでなく、パチンコの腕も凄腕の主人公がハマりパチンコ台の犠牲になっている人々を救う活躍劇です。
作中では主人公のセクシーな描写やパチンコ台の真相を暴く展開が面白く、王道系の賭博漫画を見飽きたという方や違った視点で賭博漫画を楽しみたい方におすすめの作品となっています。
ギャンブル漫画おすすめ17選|心理・アクション編
ギャンブル漫画の醍醐味は、勝敗を分ける心理戦や読み応えのある多彩なアクションです。
上記の要素を取り入れた漫画は、ハラハラ・ドキドキの展開が楽しめるうえ、時間を忘れてハマってしまうため、読み応えがあります。
そこでこの項目では、心理・アクションが楽しめるおすすめのギャンブル漫画を紹介します。
賭ケグルイ
著者・作者 |
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掲載誌 | 月刊ガンガンJOKER | |
出版社 | スクウェア・エニックス | |
巻数 | 12巻 | |
連載時期 | 2014年~ |
圧倒的なギャンブル―の才能を持つ主人公「蛇喰 夢子」は、リスクが大きければ大きいほど、テンションが上がる生粋のギャンブル狂いです。
良い子はマネしないでね。 高校生でも数百万円レベルの借金ができてしまう、「生徒同士のギャンブルによる階級制度」が存在する学校が舞台。
主人公はどんなピンチになっても、その場を逆転させるので爽快感はたまりません。思わず「なるほど!」と思ってしまうテクニックも多く出るのでおすすめです。
メイのメイデン
著者・作者 |
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掲載誌 | 月刊ガンガンJOKER | |
出版社 | スクウェア・エニックス | |
巻数 | 4巻 | |
連載時期 | 2018年~2019年 |
「カジノ×風俗」を組み合わせたお色気ギャンブル漫画です。
主人公は度胸・演技・駆け引き、どれを取ってもピカイチな天才ギャンブラー。
相手のイカサマを明らかにするのではなく、利用して勝利する逆転劇がワクワクする作品です。
かなり直接的な表現が多い(お色気要素)ものの、ギャンブルのテクニックなどは好奇心をくすぐるものがあります。
トモダチゲーム
著者・作者 |
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掲載誌 | 別冊少年マガジン | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 15巻 | |
連載時期 | 2014年~ |
理不尽で友情を破壊する一発逆転できる「トモダチゲーム」。
トモダチゲームをクリアすると莫大な借金から解放されるものの、「友達を疑わなければ簡単なゲーム」のはずなのに、誰かが自分の欲のために「裏切り」が起こってしまう。
友情が壊れていく緊迫感と、裏切り者を突き止める心理戦、ハラハラとして展開が刺激的な作品です。
ダーウィンズゲーム
著者・作者 |
FLIPFLOPs |
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掲載誌 | 別冊少年チャンピオン | |
出版社 | 秋田書店 | |
巻数 | 20巻 | |
連載時期 | 2012年~ |
「ダーウィンズゲーム」は参加すると得られる「シギル(異能)」を使って殺し合いをするゲーム。
基本的には異能力を使ったバトルアクションで、仲間とのチームワークや敵チームとの心理戦が見応えある漫画です。
命を賭けた戦い、かつギャンブル要素も含まれているのでアクション漫画が好きな人におすすめです。
賭博黙示録カイジ
著者・作者 | 福本伸行 | |
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掲載誌 | 週刊ヤングマガジン | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 13巻 | |
連載時期 | 1996年~1999年 |
ギャンブル漫画といえば「カイジ」をイメージする人は多いでしょう。
実写映画も好評で、ギャンブル漫画のバイブルともいえるので、押さえておいて間違いありません。
シリーズ化しており、続編は現在でも出ているので巻数は多いですが、コレクション性もあります。
奴隷区
著者・作者 |
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掲載誌 | 漫画アクション | |
出版社 | 双葉社 | |
巻数 | 10巻 | |
連載時期 | 2012年~2016年 |
「ギャンブルで負けると奴隷になる。」という壮絶な設定のサバイバルゲームです。
つまり、ゲームに勝てば相手を好きにできる、といった欲望や復讐などさまざまな感情と本カウ的な心理戦が刺激的で楽しめます。
実写映画化・アニメ化もされた人気作です。
ギャンブラーズパレード
著者・作者 |
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掲載誌 | 週刊少年マガジン | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 4巻 | |
連載時期 | 2018年~2019年 |
ダンガンロンパのシナリオを手掛けた小高氏が原作を担当し、「ねじまきカギュー」などの人気漫画家である中山先生のタッグで生まれたギャンブル漫画です。
巻数は短いですが、ハラハラ・ドキドキした展開のギャンブルバトルを楽しめるでしょう。
人狼ゲーム
著者・作者 |
川上亮 |
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掲載誌 | バンブーコミックス | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 3巻 | |
連載時期 | 2014年~ |
大人気の心理戦ゲーム「人狼」の漫画版です。
実際の人狼ゲームを漫画の中で行い「殺し合い」です。
本番のゲームと同様に投票で最も得票数を得たプレイヤーはリタイアになりますが、本当に処刑されてしまうのが、この漫画のポイント。逃げても処刑される、普通に過ごしていても殺される、投票されてても殺される。
非常にバイオレンスで過激な内容ですが、その分スリルを楽しめるでしょう。
銀と金
著者・作者 |
福本伸行 |
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掲載誌 | アクションピザッツ | |
出版社 | 双葉社 | |
巻数 | 11巻 | |
連載時期 | 1992年~1996年 |
2017年に実写ドラマ化された有名作。
裏社会を生きる男たちの漫画で、株の仕手戦、政治家との裏取引、人鬼や復讐に身を委ねた男と命を懸けた死闘など、さまざまなギャンブル勝負が描かれています。
休載したことで連載がストップし、未だ再開する予定はないので、打ち切りという見方が強いです。
賭博覇王伝
著者・作者 |
福本伸行 |
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掲載誌 | 週刊少年マガジン | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 8巻 | |
連載時期 | 2007年~2009年 |
「ザ・福本伸行」というような独特な作風が濃く出ているギャンブル漫画。
特に命・精神・肉体を賭ける究極のギャンブルが多いので、ハラハラした展開が多いのが特徴です。
少年誌で連載されていたこともあって、他の作品よりも暴力的な表現は抑え気味になっています。謎解き要素が多く、ギャンブラーでなくても楽しめる作品です。
たとえ灰になっても
著者・作者 |
鬼八頭かかし |
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掲載誌 | ヤングガンガン | |
出版社 | スクウェア・エニックス | |
巻数 | 6巻 | |
連載時期 | 2015年~2019年 |
表紙の天使は可愛い見た目ですが残虐非道で中身はドSな悪魔です。
人生を賭けた一発逆転ゲームで、主人公を含むデスゲーム参加者は全て美少女の見た目をしていますが、ゲームに負けると凄惨な最後を迎えるため、ギャップが大きい作品といえるでしょう。
とても残念ですが、作者が亡くなられたため連載中止になっています。
ガットショット
著者・作者 |
佐藤まさき |
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掲載誌 | 漫画アクション | |
出版社 | 双葉社 | |
巻数 | 4巻 | |
連載時期 | 2014年~2016年 |
ポーカーに青春を捧げた少年少女の物語。
それぞれの目標に向かって突き進む、青春とカードゲームの組み合わせで、「日本ポーカー協会」が協力していることもあり話題になりました。
しかし、物語が中途半端に進んだ状態で完結してしまったため、「打ち切られた?」と噂になっています。
ジャンケット
著者・作者 |
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掲載誌 | 近代麻雀コミックス | |
出版社 | 竹書房 | |
巻数 | 2巻 | |
連載時期 | 2011年 |
2011年 超高級カジノホテルに集まる超VIPを相手にする「ジャンケット」をテーマにした漫画。
主人公はさまざまなギャンブルに関する卓越した腕を持つ天才ギャンブラーです。
普通だと一筋縄にはいかない大物たちを相手に、駆け引きを繰り返していきます。心理戦・駆け引きが好きな人におすすめです。
カジノグイ
著者・作者 |
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掲載誌 | 週刊漫画ゴラク | |
出版社 | 日本文芸社 | |
巻数 | 5巻 | |
連載時期 | 2019年~2021年 |
施設育ちで真っ当に生きたいと願う主人公がある事をきっかけに闇カジノへと足を踏み入れます。
そこには裏社会ならではの非情かつ無情の洗礼の嵐。そんな現実に立ち向かう主人公を描いたシリアスかつスリル満点の作品となっています。
また作画の吉田史郎は『鋼鉄城のカバネリ』など人気作品を手掛けており、画力も相まって緊迫感が際立っています。
人間ダービー~金に溺れる母親たち
著者・作者 |
NACHI-M |
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掲載誌 | Blackショコラ | |
出版社 | forcs | |
巻数 | 12巻 | |
連載時期 | 2019~2020年 |
専業主婦ならではの親族の重圧、ママ友からのマウントで日々苦悩している主人公はとあるママ会に誘われます。
そこでは自分の子供達の点数を競い、大金での賭博が行われていました。
子供の点数が高ければ高いほど「優秀な母親」としての地位が築ける世界での主人公の変化を描いた作品になります。自身が母親であったり、一味違う賭博の世界を味わいたい方におすすめです。
死神サイ殺ゲーム
著者・作者 |
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掲載誌 | マガジンポケット | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 3巻 | |
連載時期 | 2019年~2020年 |
東大王を目指す主人公は家族でのドライブ中に不慮の事故により父親と妹が意識不明の重体になど絶望の淵に立たされます。
そんな中、妹の部屋を物色していると一つのサイコロを発見します。
封印された死神の力を解放してしまった正心は瀕死の家族を救うために死神賭博へ参加することに賭けるのは自分の寿命というハイリスクの中、勝負に挑む主人公を描いた作品となっています。
ACMA:GAME
著者・作者 |
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掲載誌 | 週刊少年マガジン | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 22巻 | |
連載時期 | 2013年~2017年 |
ACMA:GAME(アクマゲーム)は、週刊少年マガジンで連載していた人気のギャンブル漫画です。
「ゲームの勝者が要求するものを敗者からなんでも奪う」という駆け引きのもと、謎の組織であるグングニル開催の『アクマゲーム』に巻き込まれる主人公。そのアクマゲームで心理戦やアクションが楽しめる内容となっています。
本作は、日テレ系でドラマ化されるなど人気が高く、ギャンブル好きをはじめとする幅広い方が心の底から楽しめる漫画です。
【番外】ギャンブル狂におすすめしたいおすすめ漫画5選
この項目では、ギャンブル狂におすすめしたい漫画を紹介します。
麻雀やパチンコといった直接的なギャンブルには繋がらない漫画もピックアップしていますが、駆け引きが楽しめる漫画となっています。
ギャンブルのヒリついた感覚が根付いているのであれば、ハマり必須です!チェックしてみましょう。
未来日記
著者・作者 |
えすのサカエ |
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掲載誌 | 月刊少年エース | |
出版社 | 角川書店 | |
巻数 | 12巻 | |
連載時期 | 2006年~2011年 |
未来日記は特定の未来を知ることができる特別な日記のことで、さまざまな種類の日記を持つ「未来日記所有者」が神の座を巡って、バトルするアクション漫画です。
主人公は自分のこと以外の未来が分かる最強の「無差別日記」。 しかし、人を疑うことを知らないので、他の日記所有者から騙されてピンチになるなど、ハラハラした展開が止まりません。
アニメではモザイクがかかるなど過激な描写もある、痛快な心理戦・頭脳戦バトルです。
ダンガンロンパ
著者・作者 |
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掲載誌 | ファミ通クリアコミックス | |
出版社 | KADOKAWA | |
巻数 | 4巻 | |
連載時期 | 2013年~2014年 |
「誰かを殺さないと解放されない。バレてもいけない。」学園謎解きミステリーの王道・代表的な存在。理不尽なデスゲームでギャンブルの要素よりもミステリーの要素が強いけど、心理的な駆け引きはギャンブラーの心をくすぐるポイント。
ただし、1回の事件で2人のキャラが天に召されるので、物語の進行が非常に早いのに要注意。
ワックワクのドッキドキな刺激を求めている人におすすめ。
エンバンメイズ
著者・作者 |
田中一行 |
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掲載誌 | good!アフタヌーン | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 6巻 | |
連載時期 | 2014年~2016年 |
ギャンブル漫画の中では珍しい「ダーツ」をテーマにした作品です。
巨万の富、もしくは自分の命を賭けて行われる裏社会のダーツが舞台で、心理戦や駆け引きなどダーツの技術以外の要素が多く含まれたサスペンスアクションになっています。
登場人物全員がすご腕のダーツプレイヤーなので、相手の裏をつくなどの駆け引きが必要なのです。
中間管理録トネガワ
著者・作者 |
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掲載誌 | コミックDAYS | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 9巻 | |
連載時期 | 2015年~ |
カイジに登場する「利根川幸雄」を主人公にしたスピンオフ漫画。
トネガワさんを知っている人なら読む価値があるのではないでしょうか。ギャンブル漫画というよりは、日常系に近いかも。
中間管理職として働くトネガワさんの板挟みや悩み、葛藤などがコミカルに描かれています。
ギャンブルレーサー
著者・作者 |
田中誠 |
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掲載誌 | モーニング | |
出版社 | 講談社 | |
巻数 | 39巻 | |
連載時期 | 1988年~2002年 |
競輪の世界をコメディ風に描いた人気漫画。
競輪選手の主人公は「怠けるために努力をする男」のキャッチコピーを持ち、作中では日常でのギャンブル生活や競輪界での活躍が繰り広げられています。
また漫画として楽しめるだけでなく競輪に関する知識がが多く登場するため、競輪入門の参考書としての立ち位置も築き上げています。
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サポート体制 |
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運営会社 | Breckenridge Curacao B.V. |
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ライセンス | キュラソー |
ゲーム数 | 2,000種類以上 |
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ライセンス | キュラソー |
ゲーム数 | 3,000種類以上 |
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サポート体制 |
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