カジノゲームの攻略法として広く利用される「グッドマン法」 。
ただ、そもそもどんな使い方をする攻略法なのか、実際に使えるものなのかと気になっている人も多いと思いますので今回はグッドマン法の使い方からメリット・デメリットまで紹介します。
グッドマン法(1235法)とは?
グッドマン法は、数あるオンラインカジノの攻略法のなかでも特に手堅い方法として人気があります。まずは、そんなグッドマン法(1235法)の概要・特徴について紹介しましょう。どのような攻略法なのか、どんなゲームで使えるのか簡単に説明するので、ご参考ください。
利益を残しながら賭け金を上げていく守りの攻略法
グッドマン法は、利益を残しながら賭け金を上げていくことを目的とした守りの攻略法です。
グッドマン法では、賭ける金額が固定で決まっています。1235法という別名の通り、「1ドル→2ドル→3ドル→5ドル」の順番に賭けていく方法です。勝てば順番通りに賭け金を変動させ、負ければリセットします。
勝ったときのみ賭け金を変動させ、負け続けるとずっと1ドルベットになるため低リスク。当然リターンも少なくはなりますが、堅実にカジノゲームを攻略したい方にはおすすめです。
勝率50%のゲームで使える
グッドマン法は、勝率50%のゲームで使えます。勝率が50%なので、配当は2倍です。
賭けた金額と同額が、プラス分になります。大幅に勝つことが難しいのはグッドマン法の特性でもありますが、2倍配当で使うのも理由のひとつです。
2倍配当のゲームでグッドマン法を使えば、3連勝以上した後に2連敗してもギリギリ利益が残ります。ある程度連勝することが前提なので、勝率が低い3倍配当以上のゲームでは使わないようにしてください。
グッドマン法でオンラインカジノを攻略作戦①|使い方を覚える
グッドマン法でオンラインカジノを攻略するために、まずはグッドマン法の使い方を覚えましょう。グッドマン法は慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です。さらにメリットとデメリットも知り、使うタイミングを見極めることも大切。
グッドマン法の使い方
グッドマン法は、非常にシンプルなシステムベットです。グッドマン法の使い方・ルールは、以下の通り。
- ゲームに勝ったらスタート
- 勝つ度に「1→2→3→5」とベット額を増やしていく
- ベット額が5ドルまで上がったら5ドルに据え置きまたはリセット
- 負けた場合は1ドルからベットする
オンラインカジノの攻略法は負けを前提にしているものが多いですが、グッドマン法は勝ちを前提としています。勝てないと使えません。
連勝するごとにベット額を「1・2・3・5」と増やします。4は無いので注意してください。
5ドルまで上がった場合は、次も5ドルで賭けるかリセットするかを選びます。4連勝もすれば負ける可能性も十分考えられるので、リセットすることでリスクを抑えることが可能です。
据え置きにすることで、勝利時の利益がより大きくなります。
グッドマン法のメリットとデメリット
グッドマン法は使い方が非常に簡単なオンラインカジノ攻略法です。ただし、メリットだけでなくデメリットもあります。グッドマン法のメリットとデメリットの両方を知ったうえで、使うべきタイミングを見極めることが大切です。
グッドマン法のメリット
- 連勝時に利益を積み重ねられる
- 連敗時の損失が比較的少ない
- 連勝すれば負けたときのリスクも減る
- 初心者でも使いやすい
グッドマン法は、5ドルに達するまで、もしくは負けるまでベット額を規則正しく上げていきます。損失回収を前提としたシステムベットに比べて、利益が生まれやすいです。
さらに負けているときはベット額が1ドル据え置きになるので、連敗時の損失も比較的少なくて済みます。
そして、たとえば5ドルに到達して次のベットで5ドル負けたとしても、これまで11ドル勝っているので負けのリスクも少ないです。ここから6連敗しなければ勝利分が無くなることはありません。
グッドマン法のデメリット
- 連勝しなければ利益が出にくい
- 勝ち負けが同数だと利益に繋がらない
- 単調で飽きやすい
グッドマン法は、連勝しなければ意味がありません。たとえば2倍配当のゲームに1ドル使って勝って2ドルのときに負ければ、プラスマイナスゼロです。連勝しなければ利益にならず、勝ち負けが同数になると利益に繋がりません。
そのうえプレイが非常に単調になるので、飽きやすいです。資金管理としては優秀ですが、ゲームの楽しさが損なわれる可能性があることは念頭に置いておきましょう。
グッドマン法のシミュレーション
ここからは、実際にグッドマン法を使うときの手順をシミュレーションしていきます。本シミュレーションでは、ルーレットの赤に賭ける方法を使用。2倍配当のゲームでは同じ流れになるので、ぜひご参考ください。
1ゲーム目:1ドルベットで「勝ち」
まず、1ドルをベットします。赤に賭けて7の赤が出たので、勝利です。
2倍配当なので、勝利金は2ドルになります。1ドルベットしているため、収支はプラス1ドルです。
2ゲーム目:2ドルベットで「勝ち」
「1・2・3・5」の規則に従い、2ゲーム目は2ドル賭けます。同じく赤に賭けて、「12の赤」が出たので勝ちです。2ドルが4ドルになりました。
前回ベットの+1ドルに、今回の配当からベット額を引いた2ドルを足して、総合収支は+3ドルです。
3ゲーム目:3ドルベットで「勝ち」
1ドル、2ドルと賭けて連勝しているので、次は3ドル賭けます。同じように赤に賭けて、14の赤が出たので勝ちです。6ドルの半数である3ドルが、収支にプラスされます。
現在の総合収支は「+6ドル」です。
4ゲーム目:5ドルベットで「勝ち」
1ドル、2ドル、3ドルと勝ち進んだので次は5ドルベットします。4ドルはありませんので、注意してください。同じく赤に賭けて、勝利です。
5ドルの2倍の10ドルが配当になります。
総合収支は「+11ドル」です。
5ゲーム目:5ドルベットで「負け」
本シミュレーションでは、5ドルに到達して勝利した場合に5ドル据え置きを選択します。5ドルベットしましたが、負けてしまいました。
この場合、次回ベット額は1ドルに戻ります。勝ったらベット額を「1・2・3・5ドル」と増やしていき、負けたらリセットです。
結果、総合収支は「6ドル」になりました。
グッドマン法でオンラインカジノを攻略作戦②|勝てる相性のいいゲームを選ぶ
グッドマン法の使い方やメリット・デメリットを紹介しました。実際にグッドマン法でオンラインカジノを攻略するときには、勝てる相性のいいゲームを選ぶことも重要です。グッドマン法は、基本的に2倍配当のゲームで使います。
今度は、グッドマン法でオンラインカジノを攻略するために勝てる相性のいいゲームの礼をいくつか紹介しましょう。
ルーレット
ルーレットは、本場のランドカジノで日本人からの人気が特に高いカジノゲームです。デジタルゲームのミニゲームとして登場することも多く、賭博が禁止な日本にいながら馴染み深い遊びなのが人気の理由となっています。
ルールも、回っているルーレットに入れられた球体がどのポケットに入るかを当てるだけのシンプルなものです。
ルーレットは、賭け方によって配当倍率が異なるのが特徴。
ルーレットで2倍配当になるのは、「赤黒」「ハイロー」「奇数偶数」の3つの賭け方です。これらは全て勝率が50%/50%になるので、グッドマン法が使えます。
間違っても、数字1点賭けはしてはいけません。
おすすめのルーレット① ライトニングルーレット
プロバイダ | Evolution Gaming |
---|---|
ルーレットの種類 | ヨーロピアンルーレット |
ゲームタイプ | ライブルーレット |
最低ベット額 | 0.20ドル |
最高ベット額 | 2,000ドル |
ペイアウト率 | 97.10% |
ライトニングルーレットは、オンラインカジノでも特に人気なライトニングシリーズのライブカジノです。
基本的なルールは通常のルーレットと変わらないのですが、ライトニングルーレットには「ライトニンググランド」という演出があり、ホイールを回した直後に稲妻が走り「ライトニングナンバー」が1〜5つ決定します。
選ばれたライトニングナンバーには倍率がつき、最高で500倍という超高配当をゲットすることが可能です。
おすすめのルーレット② ダブルボールルーレット
プロバイダ | Evolution Gaming |
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ルーレットの種類 | ヨーロピアンルーレット |
ゲームタイプ | ライブルーレット |
最低ベット額 | 0.20ドル |
最高ベット額 | 2,000ドル |
ペイアウト率 | 97.30% |
ダブルボールルーレットとは、その名の通り1回のゲームでボールが2つ使われるルーレットのことを指します。
2つのボールが両方ともに同じ数字に入るのを的中させた場合、なんと1,300倍という超超高配当を獲得することもできます。
ボールが2つになることで、通常ルーレットでは的中率の低いインサイドベット(出目に直接ベットする賭けかた)は的中しやすくなるものの、的中率の高いアウトサイドベット(1~18などのエリアにベットする賭けかた)は的中しにくくなります。
そのため「難易度の高い賭けかたで勝負したい!」という方におすすめなルーレットです。
ブラックジャック
ブラックジャックは、カードを引いて21に近い数字を出せば勝ちになるカードゲームです。プレイヤーとディーラーとの勝負になり、ディーラーより21に近い数字になれば勝ちになります。ポーカーとは違い、プレイヤー同士で競い合いは起こりません。
ブラックジャックは、プレイヤーが勝つか、ディーラーが勝つかの2通りしかないゲームです。勝率は50%、2倍配当になります。
そのため、ブラックジャックもグッドマン法を使うのにぴったりです。
ただし、ブラックジャックでグッドマン法を使う場合、スプリットなどのオプションは使えません。スプリットは配られたカードがペアのとき、ベット額と同額のチップを追加することで、その2枚を分けて独立したハンドとしてプレイできるオプションのことです。
スプリットを使って勝てば良いですが、負ければグッドマン法のバランスが崩れてしまうので注意しましょう。他のベット額を増やすオプションも全て、グッドマン法を利用しているときは使わないようにしてください。
おすすめのブラックジャック① ブラックジャック ネオ(Blackjack Neo)
プロバイダ | Relax Gaming |
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ベット可能額 | 1ドル〜3,000ドル |
ベット可能ハンド数 | 3ハンド |
サイドベット | 不可 |
ペイアウト率 | 99.60% |
ブラックジャックネオは数あるブラックジャックゲームの中でも、かなりの高額ベットができるブラックジャックです。1ハンドあたり最高で3,000ドル、3ハンド合計で9,000ドルといった金額もベット可能です。
またブラックジャックネオはライブカジノのブラックジャックとは異なり、常に1対1でゲームが進行するのも嬉しいポイントです。
ライブカジノのブラックジャックであれば、他のプレイヤーもゲームに参加し、そのプレイヤーの選択がゲームの流れに大きな影響を与えることもよくあります。しかしブラックジャックネオではディーラーと1対1なので、他のプレイヤーの選択によって影響を受けることがないので、マイペースにゲームを楽しめます。
おすすめのブラックジャック②ファーストパーソン ブラックジャック(First Person Blackjack)
プロバイダ | Evolution Gaming |
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ベット可能額 | 0.5ドル〜2,500ドル |
ベット可能ハンド数 | 5ハンド |
サイドベット | 可能 |
ペイアウト率 | 99.26% |
ファーストパーソン ブラックジャックはライブカジノで有名なEvolution Gamingが提供しているブラックジャックです。
実際のライブブラックジャックでは、他のプレイヤーのアクションが全て完了するのを待つ必要があり、その待ち時間をストレスに感じる人も少なくありません。
しかしファーストパーソン ブラックジャックの参加プレイヤーは自分一人なので、待ち時間をストレスに感じることはありません。
またサイドベットや5ハンドのマルチベットもできるので、数あるブラックジャックゲームの中でも、最高額のベットで賭けを楽しむことができる点もファーストパーソン ブラックジャックの魅力的なポイントです。
バカラ
バカラはカジノの王様と呼ばれ、非常に人気のあるゲームです。勝敗が決まるスピードが早く、ゲーム性もシンプルなのが人気の理由となっています。そのうえ、本場ランドカジノや一部ライブカジノゲームでは、最もベット額の大きな人がカードを絞る権利を得て、より臨場感のあるゲーム体験ができるのが魅力です。
バカラは、バンカーとプレイヤーという二つの仮想人格のどちらが勝つかを当てるゲームとなっています。引き分け(タイ)もありますが、それを除けば勝率は50%です。配当も2倍なので、グッドマン法が使えます。
ただし、バカラでグッドマン法を使う場合は、プレイヤーのみにベットしましょう。
バンカーが勝利した場合、バンカーにベットしていた人の勝利金から手数料が5%ほど取られます。厳密に2倍にならないので、グッドマン法のバランスが崩壊してしまいかねません。
バンカー勝利時の手数料が無い「ノーコミッションバカラ」であれば、どちらに賭けるも自由です。
おすすめのバカラ① バカラスクイーズ
プロバイダ | Evolution Gaming |
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ゲームタイプ | ライブバカラ |
最低ベット額 | 1ドル |
最高ベット額 | 5,0000ドル |
スクイーズとは、カードをじわりじわりとめくりながら、どんなカードが出てくるのかを確認する行為のことを指します。
本場のカジノでは、そのテーブルにおいて最高金額でのベットを行ったプレイヤーのみが認められている行為で、このスクイーズの緊張感こそが、バカラの人気の理由とも言われています。
バカラスクイーズではディーラーがスクイーズを担当しますが、さすがはプロのディーラーといった感じで絶妙なスクイーズを見せてくれます。
おすすめのバカラ② ライトニングバカラ
プロバイダ | Evolution Gaming |
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ゲームタイプ | ライブバカラ |
最低ベット額 | 1ドル |
最高ベット額 | 5,0000ドル |
ライトニングバカラは、派手な演出と超高額な配当が人気のライブバカラです。
ライトニングバカラの最大の魅力は、なんといっても超高配当も狙うことができるライトニンググランドという演出です。
ベット後、稲妻が走るような演出とともに、52枚のカードから1〜5枚のライトニングカードがランダムで選ばれます。ライトニングカードにはそれぞれ2倍〜8倍までの倍率がつき、最大で131万720倍といった天文学的な配当を得ることも可能です。
グッドマン法でオンラインカジノを攻略作戦③|損切り・撤退タイミングでやめる
実際にグッドマン法を使うときは、損切り・撤退タイミングも重要です。グッドマン法に限らず、攻略法は万能ではありません。使っても危険な状況になることはあります。そこで、どのようなときに損切り・撤退すればいいかの基準の例を紹介しましょう。
利益が確定したら早めにリセット
グッドマン法では、利益が確定したらリセットするのもおすすめです。
使い方の項目でも説明したように、5ドルに到達したらリセットするというリスクコントロールが主流になります。
ただ、もう少し早めにリセットするのもおすすめです。たとえば3連勝するとベット額が3ドル、次は5ドルになります。ここでリセットしておけば、5ドルで負けるリスクを抑えることが可能です。
3連勝時の収益は「6ドル」になります。次で負けてもまだ5ドル分残っているので、余裕を持ってプレイ可能です。
5連敗したら損切りがおすすめ
オンラインカジノでは、勝つこともあれば負けることもあります。2倍配当のゲームは勝率は50%になりますが、それでも連敗することがあるのがギャンブルです。
あまりに連敗しているときは損切りするのがおすすめ。
目安としては、5連敗です。たとえば4連勝して5ドルで勝った後に5連敗した場合、勝利分の金額が残り1ドルにまで減ります。まだ勝ち分が残っているうちに損切りするのが得策。
5連敗は「可能性はあるものの多くは起こらない」ので、基準として使いやすくおすすめです。
連勝できているときは他の攻略法に切り替えるのもあり
グッドマン法で調子良く連勝できているときは、他の攻略法に切り替えるのもアリです。
グッドマン法は、着実に勝利金を積み重ね負けたときのリスクを減らす攻略法になります。そのため4連勝しても11ドルのプラスに留まるので、大勝ちすることはできません。連勝して調子がいいときは大勝ちを狙いたくなるもの。
その場合には、たとえばマーチンゲール法などより勝利金が大きくなる攻略法に切り替えるのもおすすめです。
逆に「この後に連敗するかもしれない」と考え、負けを前提としたモンテカルロ法などに切り替えるのもアリ。
場面に応じて自由にほかの攻略法に切り替えることで、リターンを増やしたりリスクを減らしたりしましょう。
オンラインカジノで使えるグッドマン法の改良法
オンラインカジノでグッドマン法を使う際、改良させるのもおすすめです。改良させることにより、リスクとリターンを増やしたり抑えたりできます。そこで、そんなグッドマン法の改良法を2種類紹介しましょう。
グッドマン改良法①:賭け金を2倍でスタート
賭け金額を2倍にする改良法があります。
グッドマン法は通常「1235」ドルで賭けていくものです。これを2倍・3倍にすることにより、連勝時の利益が大きくなります。全ての数字を同じ倍率にするため、グッドマン法のバランスは崩壊せず、ある程度勝ちと負けが交互に続いてもリスクを抑えられるのが良いところです。
もちろん、倍にするなら予算も多めに取らなければなりません。
以下は、グッドマン法の賭け金額を2倍にして連勝したときのシミュレーションです。
回数 | ベット額 | 勝敗 | 収支 |
---|---|---|---|
1回目 | 2ドル | 勝ち | +2ドル |
2回目 | 4ドル | 勝ち | +6ドル |
3回目 | 6ドル | 勝ち | +12ドル |
4回目 | 10ドル | 勝ち | +22ドル |
ある程度連勝した後、負けたときはこうなります。
回数 | ベット額 | 勝敗 | 収支 |
---|---|---|---|
1回目 | 2ドル | 勝ち | +2ドル |
2回目 | 4ドル | 勝ち | +6ドル |
3回目 | 6ドル | 勝ち | +12ドル |
4回目 | 10ドル | 負け | +2ドル |
一度のサイクルで得られる利益が増え、負けたときの損失額も大きくなるものの、リスク自体は抑えられていることがわかります。
グッドマン改良法②:4連勝以上したら賭け金を上げていく
グッドマン法は通常、4連勝後は5ドルを賭け続けるか、1ドルにリセットするかのいずれかでベットを行います。
ただ、4連勝後は賭け金を1ドルずつ上げていく改良法も人気です。4連勝以上することは難しいですが、連勝したときに賭け金を増やせば、利益がより大きくなります。
一方、負けたときの損失額も大きくなるうえに、グッドマン法のシステムバランスから逸脱するためリスクが大きくなるのがネックです。4連勝だけでも難しいのに、5連勝以上を狙うとなると相当な博打になります。
そのため、一日の損失額が少なく利益が多めに出ているときに挑戦するのがおすすめです。
グッドマン法は他のギャンブルでも使える?
グッドマン法は、基本的にカジノで使われている攻略法です。ただ、日本ではカジノ・オンラインカジノより、競馬や競輪など他のギャンブルの方が人気。そこで、グッドマン法は他のギャンブルでも使えるかどうかについて説明していきます。
グッドマン法の競馬・競輪での使い方
競馬や競輪でも、グッドマン法は使えます。
ただし、カジノゲームで使うときほど安定はしません。競馬と競輪は、リアルタイムにオッズ(配当レート)が変動します。2倍配当だと思って馬券を買っても、オッズ確定時には配当が下がったり上がったりすることがあるので、難しいです。
競馬や競輪でグッドマン法を使う場合、「100円→200円→300円→500円」と変動させていきます。勝てば順番通りに賭け金を変動させて、負ければリセットするのは同じです。
他の攻略法を競馬や競輪で使う場合は最適化するための工夫が必要ですが、グッドマン法に関しては必要ありません。オッズにだけ気を配れば、そのまま使えるのが良いところです。
グッドマン法のFXでの使い方
グッドマン法は、なんとFXでも使用できます。買いと売りどちらでもかまいません。
方法は、基本的に1万円ずつ、2万円ずつと賭けていきます。ここで注意すべき点は、グッドマン法は負けるまでで1セットです。この1セットが終わるまで、決済する金額を変更しないでください。
FXでグッドマン法を使用する場合には、同じ数字での決済pipsで継続して行います。同じ数字の方が、トータルでの損益バランスが良くなるからです。
また、必ずエントリー後の利益や損益の確定額もあらかじめ決めておくことを徹底してください。そうすることで、ずるずると負けてしまい資金がパンクする危険性を抑えることができます。
グッドマン法のバイナリーの使い方
グッドマン法は、バイナリーオプションにも使えます。
ただし、為替の影響を受けてハイかローかを選択するため、厳密に50%になることはありません。そのうえ、倍率2倍が必須条件になるため、為替の影響で変動していくバイナリーでは少々使いにくいのは事実です。
使う場合、特に工夫は必要ありません。
「1000円→2000円→3000円→5000円」と、連勝時に順番に金額を変えていき、負ければリセットです。
グッドマン法をバイナリーで使う場合、2倍の倍率がないバイナリー業者は使わないようにしましょう。これからバイナリーに手を出そうとしている場合は、グッドマン法の利用を前提に業者を選ぶのもおすすめ。
なお、現在利用している業者があり、その業者が倍率が2倍ではない場合は、グッドマン法以外の攻略法を使うのがおすすめです。
グッドマン法に関するQ&A
グッドマン法に関する質問について回答していきます。
疑問点をスッキリさせて、気持ちよくカジノゲームを楽しみましょう。
Q グッドマン法を使えば勝てる?
A 100%勝てるわけではない点に注意
グットマン法は勝利時や連勝時の利益を少しずつ残しながら攻めていく、ディフェンシブな攻略法です。ゆっくりと比較的安定して資金を増やしていける攻略法ですが、100%勝てるわけではないので注意してください。
Q グットマン法とバーネット法って何が違うの?
A バーネット法は連勝時の爆発力が魅力
グットマン法とバーネット法では、連勝時にベット額を変えていく法則が異なります。
グットマン法は「1ドル→2ドル→3ドル→5ドル」と連勝時にベット額を変えていきますが、バーネット法では「1ドル→3ドル→2ドル→6ドル」とベット額を変えていきます。
この掛け方の違いにより、バーネット法は連勝時に利益を大きく出すことができて、グットマン法は負けた場合の損失を抑えることができます。
Q グッドマン法ってカジノで禁止されてる?
A オンラインカジノでは大丈夫!むしろオンラインカジノ向けの攻略法
グットマン法はメモが不要な攻略法なので本場のカジノでも使用することはできます。ただし、カジノによっては規則性のあるシステムベット自体を禁止しているケースがあるので注意が必要です。
オンラインカジノで遊ぶ場合には、積極的にグットマン法を使って堅実な賭けを楽しんでください。
グッドマン法以外の攻略法
オンラインカジノには、数多くの攻略法があります。グッドマン法も非常に優秀ですが、ゲームによっては他の攻略法を使ったり、組み合わせたりするとより効果的です。そこで、グッドマン法以外の攻略法をそれぞれ簡単に紹介します。
パーレー法
パーレー法は、勝利時に配当をそのままベットする方法です。
2倍配当のゲームで使う攻略法なので、前回の賭け金額の2倍がベット額になります。受け取った配当をそのまま賭ければいいだけなので、難しいことはありません。
パーレー法の良いところは、勝ち続ければどんどん配当が倍になることです。10ドルベットから、5連勝で310ドルになることもあります。
ただ、受け取った配当をそのまま賭ける都合上、1度負ければこれまでの勝利金のすべてを失うので注意が必要です。
モンテカルロ法
モンテカルロ法は、数列を使って資金管理する攻略法です。流れは、以下のようになります。
- 「1・2・3」と数列をメモ用紙などに記載する
- 数列の両端を足した金額をベットする
- 負けたときは数列の右にベット額を記載する
- 勝ったときは数列の両端を削除する
- 数字が無くなったらリセットまたは終了
使えるゲームは、2倍配当または3倍配当のゲームです。使えるゲームの幅が広いので、さまざまな場面で活躍します。
特徴は、負けているときに数字を記載することで、勝利時に損失を回収しやすくしていることです。数列の両端を足した金額が次回のベット額になる都合上、負け続けているときほどベット額が高くなります。その状態で勝つことにより、損失回収を効率よく行う流れです。
数列が消えた頃には全て回収が完了したうえで、プラス収支になっています。
マーチンゲール法
マーチンゲール法は、負けたときにベット額を倍にする方法です。負けたときに倍にすることにより、連敗中でも一度の勝利で損失を一気に回収できます。
ただし、損失を確実に回収することを重視している方法なので、勝利時に利益は少なくなります。全額失うリスクを大幅に減らすことができますが、勝ちやすくなるとは言えません。
そこだけ理解して使う分には、非常に使いやすくおすすめの攻略法です。
2倍配当のゲームでのみ使えます。
グランパーレー法
グランパーレー法は、パーレー法より少しだけ複雑です。
勝ったとき、ベット額を2倍にします。1ドルベットしていたら、2ドルです。そこに、最初のベット額を足し、合計3ドルを次回のベット額とします。
この最初のベット額を1ユニットと呼び、前回のベット額の2倍+1ユニットをベットする方法です。パーレー法に1ユニット追加するだけですが、これによりパーレー法より勝利金額が大きくなります。
リスクも大きくなりすぎないので、非常にバランスがいい攻略法です。
パーレー法同様、2倍配当のゲームで使います。
ココモ法
ココモ法は、3倍配当のゲームで使える攻略法です。
ココモ法は、前々回の賭け金額と前回の賭け金額を合計した額を賭けるのが特徴。負け続ける限りは使い続けなければならないので、資金を多めに用意する必要があります。
その代わり、1度勝つだけで損失を回収してプラス収支に持っていけるため、非常に効率がいいです。
ウィナーズ法
ウィナーズ法は、勝敗によって数列を変えていく資金管理法です。
- 1ユニットの金額を決める
- 2連敗するまで1ユニットを賭け続ける
- 2連敗時、1ユニットの金額を「1,1」のように2個並べる
- 数列の右端の2倍の金額を賭ける
- 負けたときは数列の右にベット額を記載する
- 勝ったときは数列左端を削除する
- 数列がなくなればリセットまたは終了
1ユニットは、何ドルでも構いません。
ただ、ベット額がどんどん大きくなるので、1ドル程度で行われることが多いです。数列を使うため少々手間ですが、一度覚えれば手癖でできるようになります。数列を全部消せば確実に利益が出るので、根気よく賭け続けましょう。
10%法
ハイリスク・ハイリターンな攻略法が多いなかで、損失を抑えながらも大きな利益を得られるのが10%法です。
資金の10%をベットしていくといった簡単な方法ですが、連勝すると一気に資金を増やすことができるうえに、負けても比較的小さな金額で済むとなど攻守ともに優れた人気の攻略法です。
しかし一方で、勝敗が交互に続いているような場面や、勝ち負けの回数がほぼ同じで終わった場合などには効果を発揮しづらいと言ったデメリットもあります。10%法を使用する時にはメリットやデメリットをしっかりと確認するようにしてください。
グッドマン法を上手に活用してゲームを楽しもう
グッドマン法を活用すればゲームがより楽しくなるだけでなく、資金もコツコツと増やすことができるのでおすすめです。
手堅いプレイで資金を増やせれば、ゲームプレイにも余裕ができより大きな勝利金もゲットできるかもしれません。 楽しみながらゲームプレイをしてみてくださいね。
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